文旦フェス『高橋農園』さんのご紹介
こんにちは。「毎日が和菓子日和」和菓子ライフプロデューサー、コミュニケーションデザイナーの梅の実です。
今回は、文旦農家の「高橋農園」さん。そして、🟡BUNTAN FESTIVAL🟡に作品を出品してくださる、高橋農園の原川ご夫妻のご紹介をします。
🟡『高橋農園』さんのこと
高橋農園さんは、土佐文旦発祥の地でもある高知県土佐市で、50年以上土佐文旦を作り続けている、土佐文旦専門農家さんです。
広い敷地のなかで「温室土佐文旦」と「露地土佐文旦」をつくりわけています。
それぞれの特徴は…
「温室土佐文旦」は、ビニールハウスの中で温度と水分を徹底的に管理し、濃厚な味わいと香りが魅力。11~12月頃に出荷されます。
「露地土佐文旦」は、自然がいっぱいの山の畑で太陽の光をたっぷり浴びた、みずみずしい土佐文旦です。2月上旬から4月上旬頃にかけて出荷されます。
🟡『高橋農園』さんとの出会い
実はわたくし、和菓子と同様に文旦…。なかでも土佐文旦の虜です。
そのご縁が繋がり、昨年12月に高橋農園さんにお伺いし、たわわに実る文旦たちに会ってまいりました!
『文旦と和菓子と人をつなげたい!』
そして、ひょんな会話のなかで、高橋農園の原川さんご夫妻がクリエイターでもあることがわかり、「文旦と和菓子と人をつなげたい!」という想いが強くなりました。
そんななか、ものすごい勢いで生まれたのが、このコラボイベント🟡BUNTAN FESTIVAL🟡なのです。
今回のイベントでご提供する、和菓子やジャムは、もちろん、高橋農園さんの露地土佐文旦を使わせていただいています。
🟡作品のご紹介
それでは、高橋農園の原川さんご夫妻と作品のご紹介をさせていただきます。
原川展一さん(les PROTAGONISTES プロタゴニスト)
静岡県浜松市出身。
エスペランサ靴学院を卒業後、埼玉の靴メーカーを経て独立。妻の実家である土佐文旦の農園で働きながら、オーダーシューズ、革小物の制作、販売をしています。
原川希実さん(こぐまとはむ)
高知県土佐市出身。
大学卒業後、京都にて雑貨の企画、販売をする会社に就職。結婚を機に実家の文旦農園を継ぐべく高知へ戻りました。農園の仕事をしながらオリジナルのイラストや雑貨の制作をしています。
原川展一さん(les PROTAGONISTES プロタゴニスト)の作品
職人技のすてきな革の作品たちです。長くつかって風合いの変化もたのしみたいですね。
原川希実さん(こぐまとはむ)の作品
かわいい子熊とハムスターのイラスト雑貨たち。ポストカードや缶バッチも出品します。
そして、こちらは、原川ご夫妻の親戚の作品。文旦ピアスもありますよ。
毎日が和菓子日和(そして文旦日和!)
- 高橋農園ホームページ
- たのしい和菓子イベントを企画中!毎日が和菓子日和のメールマガジンにぜひご登録ください