
『和菓子がある暮らし』
こんにちは。和菓子ライフプロデューサー、コミュニケーションデザイナーの梅の実です。京王線の沿線情報誌「ivory(あいぼりー)」にて和菓子のコラムとイラストを担当しています。
「ivory」は、京王線各駅で無料で配布されています。(150号の配布期間は7月16日~)
「和菓子がある暮らし」では、京王沿線の和菓子屋さんを自ら取材し、限られたスペースのなかに和菓子の魅力をぎゅっと詰め込み、心をこめて紹介しています。
京王八王子(八王子市)「八王子松姫」さんの「桑の葉ロール」
150号では、京王八王子駅(八王子市)の「八王子松姫」さんの「桑の葉ロール」をご紹介しています。
「かつて養蚕が盛んで、織物のまちとして発展してきた八王子は、「桑都(そうと)」と呼ばれてきました。
その歴史や文化は、近年、文化庁の「日本遺産」にも認定されています。
まちなかでは少なくなりましたが、いまでも随所で桑の木を見かける八王子。

そんな八王子ならではの味のお菓子をつくりたい。その想いから生まれたのが、「桑の葉ロール」です。
八王子産の桑の葉と小豆を、生地とあんこにそれぞれ混ぜ込んだお菓子。
外側には虎焼きのような焼き目がつけられています。
桑の葉の風味を感じる生地に、小豆の味わいが重なり、焼き目の香ばしさもアクセントに。
八王子の土地の記憶を感じながら、ひと味違ったおいしさを楽しめる一品です。
「八王子 松姫」さんといえば、武田信玄の子女で、後の八王子の織物産業の礎に貢献した「松姫」の姿をかたどった最中も有名です。
歴史や文化、そして土地ならではの素材。それらを和菓子に込めることで、八王子の魅力を今に伝えている「八王子 松姫」さん。
その土地のことを知ってから味わうと、和菓子がまた少し違って感じられるのも、こうしたお菓子の楽しみのひとつです。
毎日が和菓子日和🍡
ぜひ、「ivory」をお手にとっていただき、「八王子松姫」さんの「桑の葉ロール」の魅力をご覧ください!そして、ぜひ、お店にも足を運んで、味わってくださったらとてもうれしいです。(Webでも記事を読めます!)

毎日が和菓子日和







