
できたての果実スイーツを楽しむひととき
京王プラザホテル(新宿)は、私にとって、子どものころからなじみのある場所です。
赤ちゃんのころ、母に抱っこされて撮った写真が残っていたり、近隣で働いていた若いころには、京王プラザホテルのスイーツブッフェでケーキを楽しんだり、友人とバーでカクテルをいただいたり。祖父母の家に行ったときに、立ち寄ることもありました。
思い返してみると、私の人生の思い出や原風景のなかに、いちばん深く刻まれているホテルなのかもしれません。
今年の夏のはじまりに、そんな京王プラザホテルの「SUMMER SWEETS BUFFET」のメディア向け先行体験会に参加しました。

そんな京王プラザホテルで、(お仕事とはいえ)今回楽しんだのが、夏の果実をテーマにしたスイーツブッフェ。
ホテルに足を踏み入れたときに感じる、ちょっとした非日常感。そして、ホテルならではの心地よいサービスや、ゆったりとした空間。
今回、会場で特に印象に残ったのは、解放感のある大きな窓です。まるで外にいるかのようにきれいに磨かれています。

外につながっているような、木漏れ日を感じる風景を眺めていると、ここが新宿副都心の高層ビル街であることを忘れてしまいそう。そんな景色のなかに、夏の果実を使った美しいスイーツが並びます。

マンゴーやメロン、桃など、夏らしい上質な果実をふんだんに使ったスイーツ。
見ているだけで、心がわくわくします。
会場は京王プラザホテル新宿 2階 オールデイダイニング 樹林。
オープンキッチンになっていて、パティシエの方々がフルーツをカットしたり、注文を受けてからスイーツを仕上げたり。できあがっていく様子まで目の前で楽しめる「できたて」のスイーツが、いくつも用意されています。
今回は、そのなかでも私が特に気になったものをご紹介します。
目の前で焼き上げる、クラフトクレープ

クラフトクレープ|Illustration by 梅の実
まずは「クラフトクレープ」。
注文してから焼いてくれるクレープは、もちもちと弾力のある生地。
ベリー、マンゴー、ピーチの3種類から好きなソースを選べます。複数選んでもよいそうなので、組み合わせを考えるのも楽しいです。わたしはベリーとピーチのソースを両方かけていただきました。
できたてのクレープは、生地も重たすぎず、ぺろっといただけました。

夏のお楽しみ、できたてのかき氷
夏のお楽しみといえば、かき氷。
こちらも注文してから、その場でパティシェさんが削ってくれます。マンゴー、ベリー、ピーチにミルクシロップを合わせたものなど、夏らしい味わいが並びます。
そして、私が「和菓子好きさんにも楽しんでもらえそう」と思ったのが、こちら。
「獺祭の酒粕香るエスプーマ仕立て(獺祭フロマージュ)」は、獺祭の酒粕とクリームチーズを使った、まろやかなエスプーマ。そして、私のイチ推しが「ミソ・ノア(Miso&Noix)」。

くるみに、甘みのある西京味噌と素焚糖を合わせた、ほっこりとした味わいです。味噌のうまみとくるみの香ばしさが重なって、ひと口ごとに味わい深く。和菓子好きの方にも、ぜひ味わってほしいなと思いました。
もうひとつ気になったのが、「香ばしとうもろこし バター醤油添え」。
甘いもののなかに、こうした塩味やうまみのある味わいが入ってくるのも面白いところ。とうもろこしのソースに、醤油の香りをまとわせた粒とうもろこしを添えています。
この3つは、私自身も実際にいただき、イラストにも描いてみました。

ちなみに、京王プラザホテルでの獺祭は、コラボレーションメニューなどでもおなじみ。
館内のフードブティック「ポピンズ」で販売されている「獺祭あんぱん」も、私のお気に入りです。

レモンのモンブラン?!

そして、初めて出会ったのが「搾りたてのレモンブラン」。
レモンのモンブランなんて、私は初めてです。注文を受けてから、和菓子でいう「小田巻」のような道具を使って、目の前でクリームを絞って仕上げてくれます。
土台のタルト部分も、重たくなりすぎないように調整されているそう。
レモンのさわやかさもあり、くちどけは軽やか。暑い季節にも、すっと楽しめるモンブランでした。

冷たさと熱さがひと皿に

もうひとつ、ホテルならではの楽しさを感じたのが「トロピカルフランベ(ライチソルベ添え)」。
冷たいライチソルベに、熱々のマンゴー。そこにココナッツミルクのまろやかさを重ね、仕上げにリキュールの華やかな香りを添えたソースを合わせます。
冷たさと熱さがひと皿のなかに共存する、家ではなかなか味わえないスイーツ。スタッフの方がソースをフランベする様子を見ることもでき、目の前で仕上がっていく時間まで楽しめます。

忘れちゃいけない、ショートケーキ。

おすすめしたいスイーツが盛りだくさんですが、ショートケーキも忘れずに。
京王プラザホテルのショートケーキは、クリームがちょうどよい軽やかさで、重たくならない。
シンプルだけれど、とてもおいしいのです。
今回のブッフェでは、夏のフルーツ「白桃」のショートケーキをいただけます。
自分でつくる楽しさも『オリジナルパフェ』

今回、私が楽しいと思ったのが、自分で仕上げることができるコーナー。
北海道ミルク、または季節のソフトクリーム(このときはシャインマスカット)、そしてそのミックスのいずれかをしぼり、15種類以上のトッピングから好きなものを選んで、自分だけのオリジナルパフェをつくることができます。
トッピングも、一般的なブッフェではなかなか見かけないような、上質なブラウニーやパート・ド・フリュイなどがずらり。どれを組み合わせようかと選ぶ時間も、楽しいひとときです。

スイーツだけじゃないのも、うれしい

そして、今回もうひとつ印象に残ったのが、セイボリーの充実ぶり。
なかでも「麻辣湯」は、シェフがその場で量や具材を確認しながら仕上げてくれます。
とっても辛いのだけれど、とってもおいしい。甘いものの合間にいただくと、また次のスイーツが食べたくなります。
ほかにも、カラフルなスティック野菜のバーニャカウダ、冷製コーンスープ、スパイス香るひよこ豆のフムス、日替わりの料理など、食事系のメニューも充実しています。
『京王プラザホテルの伝統カレー』も、ぜひひと口。

スイーツを楽しむのはもちろん、食事をメインに考えて訪れるのもよさそうです。お友達との、ちょっと特別な集まりにもぴったり。
もう少し特別な時間にするなら

通常プランにもドリンクが含まれていますが、少し料金をプラスすると、スパークリングワインやティーインストラクター特製のアイスティーなど、6種類から選べるスペシャルドリンク付きのプランもあります。
卓上装飾も付くそうなので、記念日などにもよさそう。
私がいただいたのは「フルーツティースカッシュ」。
冷たいマンゴーとベリーの果実感に、ビネガーのさわやかな酸味。甘さは控えめで、食後にもぴったりの味わいでした。

おいしいものと、心地よい時間
今回いただいたスイーツは、甘すぎず、さっぱりと素材の味わいを大切にしているものが多く、いろいろなものを少しずつ、たくさん楽しめるのがうれしいところ。
そして、スイーツや料理と同じくらい印象に残ったのが、スタッフの方々です。
みなさんホスピタリティにあふれていて、「この時間を楽しんでもらいたい」という気持ちが、さりげなく伝わってきます。
おいしいものをいただくこと。
きれいな景色を眺めること。
目の前でスイーツが仕上がっていく様子を見ること。
自分で好きなものを選び、つくってみること。
スタッフの方とちょっとした言葉を交わすこと。
そんなひとつひとつが重なって、ホテルで過ごす時間そのものが、少し特別なものになっていくのだと思います。
子どものころから好きだった京王プラザホテルで、今回あらためて、そんなホテルの魅力を感じました。
夏の果実を楽しみながら、いつもより少しだけゆっくり過ごしたい日。
そんな日に訪れてみてはいかがでしょうか。
※注文を受けてから、パティシエの方々が仕上げてくださる「できたて」のおいしさと楽しさ。の様子を、動画にしてみました
開催概要
SUMMER SWEETS BUFFET 夏の果実をできたてスイーツで
期間:2026年7月1日(水)~8月31日(月)
会場:京王プラザホテル新宿 2階 オールデイダイニング〈樹林〉
利用時間:各2時間制
平日 14:00~16:00/14:30~16:30
土日祝日 15:00~17:00
お盆期間(8月8日~16日)15:30~17:30
料金:
大人 平日6,000円/土日祝日・お盆期間6,300円
小人(4歳~小学生)4,000円
※スペシャルドリンク付きプランあり。
※2026年8月時点の情報です。
スイーツを楽しむだけでなく、ホテルならではの空間やサービスに包まれて、ゆったりと夏のひとときを過ごせるブッフェ。
この夏、京王プラザホテルで過ごす時間も、ぜひ楽しんでみてください。
「SUMMER SWEETS BUFFET」








