『富山に行く理由!』
こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、富山県の「引網香月堂」さんの「家持まんじゅう」を紹介します。
「引網香月堂」さんの「家持まんじゅう」は、万葉集の歌人である大伴家持に因んでつくられたお饅頭。
普段から「引網香月堂」さんの店頭で購入することができますが、特におすすめなのが、原則 月に1度の“蒸したて家持まんじゅうの日”。この日は蒸したての「家持まんじゅう」を味わうことができるのです!
普段、販売されている「家持まんじゅう」より、ひとまわり大きいのですが、ふわふわのおまんじゅうに、すっきりした味わいの餡子…。とっても美味しいのです!2つや3つはペロリと食べられますよ。
“蒸したて家持まんじゅう”の日は、開店前からたくさんのお客さんが並び、1時間から1時間半で完売します。開店時間前に足を運んだほうがよいでしょう。(私が訪問した日も、小雨ながらお客さんが並んでいました)
富山に行く理由 =「引網香月堂」さんの「蒸したて家持まんじゅうの日」。
とってもおすすめです!
引網香月堂さん:蒸したて家持まんじゅうの日
- 古沢本店:第3土曜日
- 小杉一条店:第2土曜日
- 伏木店:第4土曜日
※旅の計画を立てる場合は、念のために店舗にご確認をお願いいたします。
引網香月堂さん の「蒸したて家持まんじゅう」
外観は?
- 黒砂糖をつかった茶色の皮
- “家持さん”の焼き印
- 約7センチの丸型(通常販売されている「家持まんじゅう」は約5.5センチ)
※“蒸したて家持まんじゅうの日”の「家持まんじゅう」は5個入りです
中身は?
- 黒あん(こしあん)
- 白あん(こしあん)
味わいひとことメモ
- あたたかくて、ふわふわ
- 黒砂糖を使用した皮がほっこりした味わい
- みずみずしくて、すっきりしたあん!
- 黒あんと白あんの味わいの違いを愉しめる
- 2、3個はペロリと食べられる
季節は?
- 蒸したての「家持まんじゅう」は、原則月に1度のイベント日のみ(通常の「家持まんじゅう」は定番)
- 実際に購入した時期:11月中旬 引網香月堂 古沢本店にて
とても美味しくいただきました。
引網香月堂さんの和菓子を五感で味わってみませんか
和菓子処 引網香月堂 さんのこと
- 創業: 大正8年(1919年)創業
- 梅の実のひとこと紹介: 富山県富山市古沢に本店、富山県射水市に小杉店 、高岡市に伏木店 を構えています。凄腕の職人さんがいらっしゃることでも有名。直営店で開催されているイベントは毎回大盛況
- おすすめ銘菓:上生菓子、よごと、家持まんじゅう、越中富山やくぜんサブレなど、(あんこが美味しい!)
- 引網香月堂さんの和菓子を買える場所:引網香月堂 さんの店舗のほか、一部の和菓子は高島屋など一部百貨店にて定期/不定期/曜日限定/期間限定などでお取扱いがあります。ご利用の際はご確認ください
- お店の場所(本店):富山県富山市古沢111-3
- 引網香月堂ホームページ
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “YAKAMOCHI-MANJU”. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHInstagram” shop “Hikiami Kougetsudo” in Toyama Japan.
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