2019-11-28

愛知・名古屋 亀広良さん | 亥の子餅

毎日が和菓子日和 | 愛知・亀広良 | 亥の子餅
愛知・亀広良 / 亥の子餅

『干し柿とくるみがアクセント』

こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。

今回は、愛知県名古屋市の「亀広良(かめひろよし)」さんの「亥の子餅(いのこもち)」を紹介します。

亥の子餅は、茶道の炉開きに用いられ、主に亥の月亥の日亥の刻に食べると無病息災になるということから、亥の月(11月)につくられる和菓子ですが、名古屋の和菓子の名店が集まる「名古屋どえりゃあ~うみゃあ!!和菓子展」で、「亀広良」さんの「亥の子餅」に出会うことができたので、買い求めました。

亀広良さんの 「亥の子餅」

外観は?

  • 黒ごまを練りこんだ羽二重餅
  • 薄い灰色

中身は?

  • 胡桃、干し柿入りのこしあん
毎日が和菓子日和 | 愛知・亀広良 | 亥の子餅(断面イメージ)
愛知・亀広良 | 亥の子餅(断面イメージ)

味わいひとことメモ

  • やわらかな羽二重餅
  • すっきりとしたこしあんに、干し柿とくるみが良いアクセントになっている

季節は?

  • 実際に購入した時期:2018年10月 新宿高島屋 「名古屋どえりゃあ~うみゃあ!!和菓子展」にて

*手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください

とても美味しくいただきました。

亀広良さんの和菓子を五感で味わってみませんか?

京菓子司 亀広良さん

  • 創業:昭和30年(1955年)創業
  • 梅の実のひとこと紹介:「亀末廣」の流れをくむ「名古屋亀末廣」から暖簾分けされた唯一のお店。 「名古屋亀末廣」さんは残念ながらお店を閉めてしまいましたが、「亀広良」さんにて、そのルーツを汲む、京菓子を菓子を味わうことができます。
  • おすすめ銘菓:「茶三昧」、「うすらひ」(冬季)ほか、季節の和菓子
  • 亀広良さんの和菓子を買える場所:原則として「亀広良」さんの店頭
  • お店の場所: 名古屋市西区上名古屋1-9-26
  • 最寄り駅:名城公園 / 浄心

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “INOKO-MOCHI”.
This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “KANEHIROYOSHI” in Aichi Japan.

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