東京・根津 笹屋さん | 黒大福・ずんだ餡
こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、東京・根津「笹屋」さんの「黒大福・ずんだ餡」を紹介します。
ほっとする味
「笹屋」さんは根津駅からすぐの根津一丁目交差点のそばにお店を構えていらっしゃいます。夏の終わりの暑い日、お店に足を踏み入れると明るい笑顔の女性(若女将さんでしょうか)が迎えてくださいました。
『「黒大福」は夏の間はずんだ餡だが、夏以外(9月以降)は黒ごま餡を使用している』ことや、『まもなく秋のフルーツ大福(ぶどう各種)が出てくる』ことなどを教えてくださいました。
この日は、「黒大福・ずんだ餡」と最中数種を購入しましたが、秋になったら、「黒大福・ごま餡」や 秋のフルーツ大福を買いに再訪したいと思います。
笹屋さんの「黒大福・ずんだ餡」
外観
- 幅約6.5センチ、高さ2センチの丸型
- 黒米のお餅(求肥)のまわりに粉がまぶしてある
中身は?
- ずんだ餡(夏以外の季節は黒ごま餡)
味わいひとことメモ
- お餅の切り口がツヤッとした黒。黒とずんだの緑のコントラストがとても美しい
- お餅はやわらかかく、のびやか
- ずんだ餡は、少しだけ粒が残っているのがよい(食感がよい)
- とてもほっとする甘さ、味
季節は?
- 定番(夏はずんだ餡、そのほかの季節は黒ごま餡)
- 実際に購入した時期:8月 / 笹屋さんの店頭にて
*手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください
とても美味しくいただきました。
笹屋さんの和菓子を五感で味わってみませんか?
笹屋菓子舗
昭和30年(1955年)創業。根津駅を出てすぐの根津一丁目交差点そばにお店を構えている。「笹屋」さんの創業者は京都「笹屋伊織」さんにて職長を務めていらっしゃったそうです。素材にこだわり、自然のままの美味しさを追求する菓子作りを続けている。看板商品は「しあわせ最中」「谷根千最中」「猫の散歩道最中」の各最中と季節の素材を使ったフルーツ大福
笹屋さんの和菓子が買える場所:原則として、笹屋さんの店頭のみ
最寄駅:根津駅
お店のホームページ:https://yanesen-sasaya.com/
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “KURO-DAIFUKU,ZUNDA”. “KURO-DAIFUKU,ZUNDA” is a “WAGASHI” which consists of “MOCHI” wrapped around a filling of sweet green bean paste. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “SASAYA” in Tokyo Japan.
毎日が和菓子日和!