東京・牛込神楽坂 岡埜栄泉さん | 水まんじゅう・レモン(季節の和菓子)
こんにちは。 和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、東京・新宿区納戸町の「岡埜栄泉(おかのえいせん)」さんの季節の和菓子「水まんじゅう・レモン」を紹介します。
ぷるぷる食感、さわやかな香りのレモン餡
今回紹介する、新宿区納戸町の「岡埜栄泉」さんは、牛込神楽坂駅が最寄駅ですが、神楽坂駅、市ヶ谷駅などからも歩ける距離にある、牛込中央通りにお店を構えていらっしゃいます。
「岡埜栄泉」さんは、古い時代から暖簾分けが繰り返されてきた和菓子屋さんです。名前を聞くと「豆大福」を思い出すかたも多いかもしれません。
新宿区納戸町の「岡埜栄泉」さんは、本郷にあった「岡埜栄泉」さんからの暖簾分けで明治43年に創業されたそうです。
そして「豆大福」は、もちろん美味しいのですが、一番人気は「特製どらやき」。午前中に完売することも多いそうです。(訪問した日も完売していました)
明るく感じのよいお店のかたにお話を伺うと、夏は葛と寒天でつくった「水まんじゅう」がおすすめで、こしあん、つぶ、白ごま、抹茶、レモンの五種類を作っているそうです。
今回は「水まんじゅう・レモン 」「ミニどら焼」「豆大福」などを購入しました 。
神楽坂散策の際は、少しだけ足を延ばして「岡埜栄泉」さんで美味しい和菓子を買いもとめるのがおすすめです。
岡埜栄泉さんの「水まんじゅう・レモン」
外観は?
- 笹の葉に包まれている
- 大き目の丸型(直径約6センチ、高さ2センチ)
- ぷるんとした見た目(葛と寒天でできている)
- 半透明の白なので、中のレモン餡の黄色が透き通っている
中身は?
- レモン餡、刻んだレモンピール
味わいひとことメモ
- 包みを開けると、レモンの香りが広がる
- ぷるっとした歯ごたえ、ぷるぷる食感の水まんじゅう
- カスタードのようにやわらかく、なめらかなレモン餡
- レモン餡の中に入っているレモンピールの苦みが、よいアクセントになっている
- かすかに塩気を感じる
季節は?
- 夏
- 実際に購入した時期:7月 / 新宿区納戸町(牛込神楽坂)の岡埜栄泉さんの店頭にて
*手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください
とても美味しくいただきました。
岡埜栄泉さん(新宿区納戸町)の和菓子を五感で味わってみませんか?
御菓子司 岡埜栄泉 さん(新宿区納戸町)
明治43年(1910年)創業。厳選した材料を使用して「餡」から自家製でつくっている。「特製どら焼き」が一番人気。季節の和菓子なども多数そろえている
岡埜栄泉さん(新宿納戸町)の和菓子が買える場所:原則として、岡埜栄泉さんの店頭のみ
最寄駅:牛込神楽坂、神楽坂、市ヶ谷
全国和菓子協会の岡埜栄泉さんの紹介ページ: https://www.wagashi.or.jp/tokyo_link/shop/0815.htm
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”. This is a “WAGASHI” so called “lemon-MIZU-MANJU”, which is made from “KUZU” starch, agar, lemon and etc.,etc.
This “WAGASHI” was made by the “WAGASH” shop “OKANO-EISEN” in Nando-machi Shinjuku Tokyo Japan. I think this “WAGASHI” is so good!
毎日が和菓子日和!