2019-06-13

滋賀 しろ平老舗さん | 湖上の虹(限定上生菓子)

毎日が和菓子日和 | 滋賀・しろ平老舗 | 湖上の虹
滋賀・しろ平老舗 | 湖上の虹

こんにちは。 和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。

今回は、滋賀県愛知郡愛荘町 にお店を構えていらっしゃる、「しろ平老舗(しろへいろうほ)」さんの限定上生菓子「湖上の虹」を紹介します。

琵琶湖のほとりで生まれた、情景が目に浮かぶ美しい和菓子

しろ平老舗の五代目のご主人の岩佐さんは、選和菓子職(優秀和菓子職人)に選ばれている和菓子の名匠です。

この「湖上の虹」は、2018年6月に玉川高島屋で開催された和菓子イベント 「若き匠たちの挑戦(通称 ワカタク)」の限定和菓子。会場でひとめ見て気に入り、買い求めました。

その日の晩、自宅で美味しく味わうとともに、「湖上の虹」の絵を描かせていただき、ストックしていました。あれから時間が経ったものの、今も強く心に残る和菓子のひとつ。今が当時と同じ6月ということもあり、改めて紹介させていただきます。

現時点では 「湖上の虹」を買い求めることはできませんが、しろ平老舗さんには、うつくしく美味しい菓子がたくさんあります。まだ召し上がったことのないかたは、ぜひ味わってみていただきたい和菓子屋さんです。

しろ平老舗 さんの「湖上の虹」

外観は?

  • 約5センチ
  • 白い生地に琵琶湖のさざなみ、湖面のキラキラは銀箔
  • 5色の長いきんとん状の餡で美しい虹が表現されている

中身は?

  • こし餡

味わいひとことメモ

  • 淡い色使いだけど、決してファンシーではない。繊細で美しく、洗練された意匠がとてもすてき
  • 琵琶湖にかかる虹の情景を想い浮かべながらゆっくりと頂いた
  • 甘さがひかえめ、すっきりとした味わい、のどごしがよい

季節は?

  • 催事特別限定
  • 実際に購入した時期:2018年6月 玉川高島屋 若き匠たちの挑戦(通称ワカタク)にて

とても美味しくいただきました。

しろ平老舗 さんの和菓子を五感で味わってみませんか

御菓子司 しろ平老舗 (しろへいろうほ)さん

慶応元年(1865年)創業 しろ平老舗さんお店のある 滋賀県愛知郡愛荘町は、彦根と近江八幡 の中間地点(琵琶湖を時計に見立てた場合はだいたい4時のあたり)にあります。昔は中山道65番目の愛知川(えちがわ)という宿場町でした。代表銘菓は 極上の材料でつくった最中「極上米どころ」。人気の「きんかん大福」のほか、琵琶湖や滋賀(近江)にちなんだ、地元の素材を活かしたオリジナルの和菓子などが多数あります。
しろ平老舗 さんの和菓子が買える場所:しろ平老舗さんの店頭やオンラインショップほか、一部の商品は、高島屋など一部百貨店にて定期/不定期/曜日限定/期間限定などでお取扱いがあります。ご利用の際はご確認ください。
しろ平老舗さんのホームページはこちらhttp://www.shirohei.com/index.html

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