2020-02-23

意匠と銘を愉しむ | 下萌

毎日が和菓子日和 | 「下萌」いろいろ
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こんにちは。「毎日が和菓子日和」の和菓子ライフナビゲーター、デザイナーの梅の実です。

和菓子の意匠と銘を愉しもう!

意匠(デザイン)と菓銘のバリエーションの豊かさは、和菓子の愉しさのひとつ。

このページのイラストは、4店の和菓子屋さんがつくった「下萌」を実際に味わった際に、描いたもの。

白、緑、茶褐色…と、色の傾向はあれども、表現は実に様々。

同じ菓銘であっても、使用する素材、製法、そして意匠(デザイン)は、和菓子屋さん(職人さん)により、異なる。

そこには、和菓子屋さん(職人さん)の想いが見え隠れする。その想いや情景を想像するのも和菓子の愉しさ。

「下萌」とは

草花の芽が地中で春を待ちわびる様子。春がやってきていることを感じられない頃でも、植物は厳しい冬を耐え、生命力にあふれた新芽を伸ばしている…という頃を表現した意匠につける菓銘。

和菓子屋さんご紹介

毎日が和菓子日和 | 「下萌」いろいろ
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上のイラストの左上より時計廻りにご紹介(各「下萌」の記事が完成しましたら、随時リンクを貼ります)

  • 東京・富ヶ谷「京菓子 岬屋」さんの「下萌」:時雨製。時雨の割れ目から、春の息吹を感じる・・・
  • 香川・高松「御菓子司 富久ろ屋」さんの「下萌」:浮島製。雪の下に草花の息吹が・・・
  • 東京・神保町「御菓子処 ささま」さんの「下萌」:時雨製。雪の下の土の中に・・・
  • 香川・高松「湊屋」さんの「下萌」:軽羹製?。雪の下に植物の種・・・

毎日が和菓子日和!

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