2019-05-14

東京 立川伊勢屋 | モチモチどら焼き

毎日が和菓子日和 | 立川伊勢屋 | モチモチどら焼き
立川伊勢屋 / モチモチどら焼き

『やさしく親しみやすいお店』

こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。

今回は、東京の立川市にある「立川伊勢屋」さんの「モチモチどら焼」を紹介します。

立川伊勢屋」さんに伺うと、お店の雰囲気を象徴するような、やさしい雰囲気の女性が応対してくれました。

購入した和菓子をその場で食べられるように、セルフサービスのお茶が店頭に用意されていたり、和菓子の種類によっては“食べ歩きをしても大丈夫なように” と、そっと、おしぼりを同梱してくれる。やさしい心遣いが根付いていることを感じるお店です。

もちもちふわっ!

モチモチどら焼き」を初めて食べたとき、思わず「なんだ?!これは?!」と声に出すほどの感動の食感。

小さな見た目からは想像できないほど、モチモチふわふわ感があったのです。

季節にあわせて色々変わる、かわいい焼き印

モチモチどら焼き」の表面にはかわいらしい「チューリップの焼き印」が押してありました。
チューリップの焼き印を押したどら焼き・・・いや、和菓子を見たことがなかったので「かわいい焼き印ですね!」とお店のかたに声をかけると「季節にあわせていろいろな焼き印を押しているんですよ」と説明してくれました。

オーソドックスな焼き印もすてきだけれど、このどら焼きには、こういったかわいらしい焼き印がぴったり!だと思います。

ほかに、どんな焼き印があるのだろうかと、知りたくなる。「モチモチどら焼き」の 焼き印を目当てに、定期的に立川伊勢屋さんに伺うのも楽しそう。

立川伊勢屋さんのモチモチどら焼き

外観は?

  • 円形
  • 直径5センチほどのミニどら焼き
  • 明るい焼き色
  • かわいい焼き印(時期によって異なる。5月初旬に伺った時はチューリップでした)

中身は?

  • ペースト状にして薄く塗ったこしあん

季節は?

  • 定番(季節ごとに焼き印が変わる)
  • 実際に購入した時期:2019年5月 立川伊勢屋さん店頭

味わいひとことメモ

  • モチモチ!!ふわふわ! ! 軽い仕上がりでいくつで食べられそう!

とても美味しくいただきました。

立川伊勢屋さんの和菓子を五感で味わってみませんか

菓子處 立川伊勢屋 (たちかわ いせや)さんのこと

  • 創業:昭和31年(1956年)創業
  • 梅の実のひとこと紹介:立川市内で複数店舗を構え、地域の人に愛され続けているお店。だんごや大福から、季節の上生菓子、地域の特色にあわせたオリジナルのお菓子など、昔ながらの製法を守り、質の高い材料を使用した菓子作りを続けています
  • おすすめ銘菓:うどを使った「うどまんじゅう」、お団子や季節の和菓子など 
  • 御菓子処 伊勢屋さんの和菓子が買える場所:原則として、立川伊勢屋さんの各店舗のみ
  • お店の場所(本店):東京都立川市高松町3-17-1(最寄駅:立川、立川北)

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東京・立川 | 菓子處 立川伊勢屋 本店

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