『広重や北斎が浮世絵に描き、家康や芭蕉も食べた味 』
こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、滋賀県草津市の「うばがもちや」さんの「うばがもち」を紹介します。
「うばがもち」は、草津に行ったら、必ず味わってみたいと思っていた和菓子。本店には伺えなかったが、駅のコンコースに「うばがもちや」さんの販売店があり、購入することができた。
その昔、乳母がつくって旅人に売ったのがはじまりだそうで、その長い歴史のなかでは、広重や北斎が浮世絵に描き、家康や芭蕉も食べたのだそう。
京都駅からJR琵琶湖線でわずか20分程で草津駅に到着します。歴史を積み重ねた和菓子を味わってみてはいかがでしょうか。
うばがもちやさんのうばがもち
外観は?
- 北海道小豆を丁寧に炊いた餡が餅をくるんでいる
- 上部に白餡と山芋の練り切りが乗っている
中身は?
- 農薬を使用しない農法でつくった、滋賀県産「滋賀羽二重餅米」でつくった餅
味わいひとことメモ
- あんこはやさしい甘さ
- やわらかな餅
- 赤福の小さい版のような感じ
- 小さめのサイズなので、ちょっとしたお土産にも良さそう
季節は?
- 定番
- 実際に購入した時期:2018年10月 : うばがもち屋 草津駅コンコース売店にて / 2020年7月 : 玉川高島屋にて
*手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください
とても美味しくいただきました。
うばがもちやさんの和菓子を五感で味わってみませんか?
おかし処 うばがもちや
永禄12年(1569年)創業。400年以上の伝統があり、滋賀県の代表銘菓でもある「うばがもち」のほか滋賀県草津市の市花である青花を使った「あおばな菓子」などをつくるお店。草津市内に本店のほか支店や販売店を複数構えている
最寄駅:草津駅(滋賀県)
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”. This is a “WAGASHI” so called “UBAGAMOCHI”. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “UBAGAMOCHIYA” in Shiga Japan.
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