2019-10-13

滋賀・草津 うばがもちやさん | うばがもち

毎日が和菓子日和 | うばがもちや | うばがもち
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『広重や北斎が浮世絵に描き、家康や芭蕉も食べた味 』

こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。

今回は、滋賀県草津市の「うばがもちや」さんの「うばがもち」を紹介します。

うばがもち」は、草津に行ったら、必ず味わってみたいと思っていた和菓子。本店には伺えなかったが、駅のコンコースに「うばがもちや」さんの販売店があり、購入することができた。

その昔、乳母がつくって旅人に売ったのがはじまりだそうで、その長い歴史のなかでは、広重や北斎が浮世絵に描き、家康や芭蕉も食べたのだそう。

京都駅からJR琵琶湖線でわずか20分程で草津駅に到着します。歴史を積み重ねた和菓子を味わってみてはいかがでしょうか。

うばがもちやさんのうばがもち

外観は?

  • 北海道小豆を丁寧に炊いた餡が餅をくるんでいる
  • 上部に白餡と山芋の練り切りが乗っている
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滋賀・草津 うばがもちや / うばがもち

中身は?

  • 農薬を使用しない農法でつくった、滋賀県産「滋賀羽二重餅米」でつくった餅

味わいひとことメモ

  • あんこはやさしい甘さ
  • やわらかな餅
  • 赤福の小さい版のような感じ
  • 小さめのサイズなので、ちょっとしたお土産にも良さそう

季節は?

  • 定番 
  • 実際に購入した時期:2018年10月 : うばがもち屋 草津駅コンコース売店にて / 2020年7月 : 玉川高島屋にて

*手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください

とても美味しくいただきました。

うばがもちやさんの和菓子を五感で味わってみませんか?

おかし処 うばがもちや

永禄12年(1569年)創業。400年以上の伝統があり、滋賀県の代表銘菓でもある「うばがもち」のほか滋賀県草津市の市花である青花を使った「あおばな菓子」などをつくるお店。草津市内に本店のほか支店や販売店を複数構えている 
最寄駅:草津駅(滋賀県) 

毎日が和菓子日和 | うばがもちや 草津駅コンコース売店
滋賀・草津 / うばがもちや 草津駅コンコース売店

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”. This is a “WAGASHI” so called “UBAGAMOCHI”. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “UBAGAMOCHIYA” in Shiga Japan.

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