
『1枚のお懐紙を秋にも、冬にも』
こんにちは。「毎日が和菓子日和」和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
このたび、「毎日が和菓子日和」と「菓子屋いろどり」さんの特製コラボ和菓子グッズ『秋冬お懐紙』が完成しました/
主に、秋から冬(初春)にかけて、お愉しみいただけるお懐紙です。
全体像は?

全体像はこんな感じです。色鉛筆画で描きました(お懐紙は、主に半分に折って使うため、下半分の絵は逆さにデザインしています )
「菓子屋いろどり」の御菓子のイラスト
『菓子屋いろどり』の和菓子作家まきのあやさんがつくる、秋と冬のすてきな御菓子を、「毎日が和菓子日和」の梅の実が描き、お懐紙としてデザインしています/
上半分が秋の御菓子、下半分が冬(初春)の御菓子で、銘は次のとおりです。
- 上(左):新涼(初秋の御菓子)
- 中(右):吹寄せ(秋の御菓子)
- 中(左):うぐいす(冬(新春)の御菓子)
- 下(右):福梅(冬(新春)の御菓子)
お懐紙の特長は?
“ひとつのお懐紙を秋にも、冬にも” を、デザインのテーマにしているとおり、
このお懐紙の特長は、1枚を秋バージョン、冬バージョンの2通りにご利用いただけるところです!
半分に折り、
秋には秋の御菓子の面を、
冬には冬の御菓子の面を使用し、さりげなく季節を感じて戴けると思います。

こんな感じです。
このように2通りに使えるお懐紙は存在しますが、2つのシーズンに使用できる、和菓子を描いたものは見かけなかったのでつくりました!
「菓子屋いろどり」さんの御菓子の意匠でつくることができるなんて、とても嬉しいです。
秋冬のカジュアルなお茶席、ティータイム、そして和菓子巡りのお供にいかがでしょうか?
仕様は?
- サイズ:縦17.5㎝×横14.5㎝
- 20枚入り
購入方法は?
- 当面は、主に和菓子イベントにてお求めいただけます
- 価格は会場にて発表いたします
- ご希望のかたはお問い合わせください。
次回販売日:2020日10月18日(日)『月の宴』終了しました
お懐紙の愉しみ方は?(おまけ)
- 敷く(御菓子をのせる、コースター代わりに)
- 書く(一筆箋のように)
- 包む(お金を包む、箸袋に)
など
最近は、即席のマスクとして使用することもあるようですね。
ところで、 「秋冬お懐紙」・・・ってことは、他の季節のバージョンも出るかもしれません!?!これからも和菓子をより身近に愉しむグッズを検討してまいります。どうぞお愉しみに。
毎日が和菓子日和!