『新しい年を迎える干支菓』
こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、京都「亀屋良長(かめやよしなが)」さんの「うり坊」を紹介します。
「うり坊」は、「亀屋良長」さんの亥年の干支菓でした。
この記事を書いている今、2019年の年末。あと数日で亥年が終わろうとしています。 次の亥年は何をしているのだろう…と想像のできない想像をしつつ、亥年のはじまりに味わった、この和菓子を載せておきたいと思います。
亀屋良長さんの 「うり坊」
外観は?
- 約9.5センチ×約4.5センチ 半竿サイズ
- つぶあんの羊羹の上に、亥の好物である、さつまいも、木の実や果実をたっぷりとのせ、金箔をあしらっている
中身は?
- くるみ、クランベリー、栗、さつまいも、マカダミア、白手亡が一口サイズ(1㎝弱)に刻まれたものがたっぷり
味わいひとことメモ
- 金箔と木の実の色合いが華やか
- 木の実のパリパリとした食感が、つぶあんの羊羹に合う
- 見た目も味わいも楽しい和菓子
季節は?
- 冬 2019年の干支(亥)にちなんで発売された和菓子
- 実際に購入した時期:2018年12月
とても美味しくいただきました。
亀屋良長さんの和菓子を五感で味わってみませんか
京菓子司 亀屋良長さんのこと
- 創業:享和3年(1803年)菓子司 亀屋良安から暖簾分けをするかたちで創業
- 梅の実のひとこと紹介:初代店主は、良質の水を求めて現在の地を選んだのだそう。伝統の御菓子を守りつつ、時代に合わせた御菓子や異業種とのコラボ商品にも取り組まれています
- おすすめ銘菓:「鳥羽母(うばだま)」、パンにのせて食べる「スライスようかん」など
- 亀屋良長さんの和菓子が買える場所:亀屋良長さんの本店ほか、一部の和菓子は、亀屋良長さんのオンラインショップ、京都高島屋、大丸京都、JR京都伊勢丹などでお取り扱いがあります
- お店の場所:京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “URIBOU”. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “KAMEYA-YOSHINAGA” in Kyoto Japan.
毎日が和菓子日和!