
こんにちは。「毎日が和菓子日和」の和菓子ライフナビゲーター、デザイナーの梅の実です。
先日、イラストと記事を執筆しました、「暦生活」さんの「季節の和菓子帖」(夏祭りの和菓子)を、1755年創業の京菓子の老舗「俵屋吉富」さんのホームページでもご紹介いただきました。
「季節の和菓子帖」(夏祭りの和菓子) では、夏祭りに因んだ和菓子のひとつとして、「俵屋吉富」さんの「創作干菓子 送り火」を紹介させていただきました。
京都の夏の風物詩である「五山の送り火」は、 お盆の精霊(お精霊(しょらい)さん)を送る伝統行事です。
2020年は、新型コロナウイルスの流行により、大きなお祭りや行事は軒並み中止や縮小となりました。「五山の送り火」も例外ではなく、 やむを得ず、縮小開催(全体の点灯は無し)となりました。せめて御菓子をいただきながら、行事の意味を感じたり、夏の風情を感じられればと思います。
毎日が和菓子日和!