2020-08-16

京都 俵屋吉富さん | 創作干菓子 送り火(季節の和菓子)

毎日が和菓子日和 | 俵屋吉富 | 創作干菓子 送り火
京都・俵屋吉富 / 創作干菓子 送り火

『和菓子で夏の風情を愉しもう』

こんにちは。「毎日が和菓子日和」の和菓子ライフナビゲーター、デザイナーの梅の実です。

今回は、京都「俵屋吉富(たわらやよしとみ)」さんの「創作干菓子 送り火」を紹介します。

送り火」は、「五山の送り火」のことで、 お盆の精霊(お精霊(しょらい)さん)を送る京都の伝統行事です。

京都では、お盆が近くなると、「五山の送り火」に因んだ和菓子を販売する和菓子屋さんが多いです。「俵屋吉富」さんでも「五山の送り火」をテーマにした、複数の御菓子を販売されています。ぜひ、お好みの和菓子を味わいながら、先祖を想い、京都の風情を感じましょう。*2020年の「五山の送り火」の行事は縮小して執り行われるため、送り火全体の点灯はありません


俵屋吉富さんの「創作干菓子 送り火 」

外観は?

  • 五山の送り火」をイメージした意匠
  • 五山は麩焼き
  • 桔梗(ピンクと紫の星形)は干琥珀

味わいひとことメモ

  • サクっとした軽い口当たりの麩焼き
  • シャリっとした干琥珀
  • ほのかな甘さ

季節は?

  • 夏 (2020年は7月25日~8月16日)
  • 実際に購入した時期:2020年8月
毎日が和菓子日和 | 俵屋吉富 | 創作干菓子 送り火
京都・俵屋吉富 / 創作干菓子 送り火

とても美味しくいただきました。

俵屋吉富さんの和菓子を五感で味わってみませんか

京菓子司 俵屋吉富 さんのこと

  • 創業:宝暦5年(1755年)
  • 梅の実のひとこと紹介:伝統的な京菓子のほか、きせつ“十人十色の想いを届けるための和菓子”の新ブランド「といろ」など、時代に合わせた新しい挑戦もしており、女性の心を掴む可愛らしい意匠の御菓子も多い
  • おすすめ銘菓:雲龍 など
  • 俵屋吉富さんの和菓子を買える場所:京都市内の直営店のほか、京都内外の百貨店などの販売店、俵屋吉富さんのオンラインストアなど
  • お店の場所(本店): 京都府京都市上京区室町通上立売上ル
  • 最寄駅(本店):地下鉄烏丸線 今出川駅 徒歩5分

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.

  • WAGASHI NAME : SOSAKU-HIGASHI / OKURIBI
  • SHOP : TAWARAYA-YOSHITOMI, Kyoto japan

ぜひご覧ください。

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