神奈川・鎌倉 豊島屋さん | 鳩サブレー
こんにちは。 和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、神奈川県鎌倉市の「豊島屋」さんの「鳩サブレー」を紹介します。
明治生まれのその味は、感動の味
「豊島屋」さんの「鳩サブレー」は、明治時代に、豊島屋さんの初代がつくったお菓子。
私自身にもとっても、子供のころから馴染みのある味。
かわいらしい鳩の形をした美味しい「鳩サブレー」を食べた明治時代の人たちは、どんなに感動しただろう…。ずっとずっと未来にも続いてほしいお菓子。
この日はちょうど8月10日。「豊島屋」さんの鳩の日でした。豊島屋さんの125周年記念の「鳩の日限定 鳩サブレー 一枚入り缶」が売り出されるとあり、鎌倉の「豊島屋」さん本店前は朝からお客様で賑わい、鶴岡八幡宮に届きそうなくらいの長い列をつくっていました。
朝から並んでいるかたは、2~3時間待ちだったそうです。用事を済ませたあとに、少しだけ短くなっていた列に私も並び、無事に限定缶を購入することができました。
「豊島屋」さんのスタッフのみなさんも、暑いなか、お客様にお水を配ったり、長い列が歩行者や近隣に迷惑をかけないよう、配慮されていて、一日中おつかれさまでした…。
「鳩の日限定 鳩サブレー 一枚入り缶」 は「鳩サブレー」が1枚ぴったりとおさまる形。「鳩サブレー」をいつも入れておいてもよいし、小物を入れておくのにもよさそうです。
- 本店限定 : 金と銀
- 本店および百貨店などの販売店:茶色(鳩サブレーの風合いを表現している)
- いずれも裏に125周年のイラストが描かれている(金、銀、茶色全て異なるイラスト!)
豊島屋さんの「鳩サブレー」
外観は?
- 鳩の形
味わいひとことメモ
- 何より形がかわいらしい
- 豊潤なバターの香りがする
- サブレーは、さくっとしていて、硬すぎず、柔らかすぎず、ちょうどよい
- 昔からのしあわせのお菓子だと思う
季節は?
- 定番(ただし、限定缶は2019年8月10日鳩の日限定です)
- 実際に購入した時期:8月など / 鎌倉 豊島屋さん本店の店頭にて
*店舗により販売状況が異なる場合があります。また、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください
とても美味しくいただきました。
豊島屋さんの和菓子を五感で味わってみませんか?
鎌倉 豊島屋さん
明治27年(1894年)創業。2019年に創業125年を迎えた。バターをたっぷり使った明治生まれの「鳩サブレー」が看板商品。他にも「きざはし」や「小鳩豆楽」などの定番商品のほか、季節の和菓子を揃えている。
豊島屋さんの和菓子が買える場所:鎌倉の豊島屋さん本店ほか、鎌倉市・逗子市内の直営店、神奈川県内や都内の有名百貨店内の販売店、豊島屋さんのホームページのオンラインショップ
最寄駅:鎌倉駅
お店のホームページ:https://www.hato.co.jp/
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”. This is a “WAGASHI” so called “HATO-SABLE”. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “TOSHIMAYA” in Kanagawa Japan.
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