2019-09-10

神奈川・鎌倉 豊島屋さん | 鳩サブレー

毎日が和菓子日和 | 神奈川・鎌倉 豊島屋 | 鳩サブレー
神奈川・鎌倉 豊島屋 | 鳩サブレー

こんにちは。 和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。

今回は、神奈川県鎌倉市の「豊島屋」さんの「鳩サブレー」を紹介します。

明治生まれのその味は、感動の味

豊島屋」さんの「鳩サブレー」は、明治時代に、豊島屋さんの初代がつくったお菓子。

私自身にもとっても、子供のころから馴染みのある味。

かわいらしい鳩の形をした美味しい「鳩サブレー」を食べた明治時代の人たちは、どんなに感動しただろう…。ずっとずっと未来にも続いてほしいお菓子。

この日はちょうど8月10日。「豊島屋」さんの鳩の日でした。豊島屋さんの125周年記念の「鳩の日限定 鳩サブレー 一枚入り缶」が売り出されるとあり、鎌倉の「豊島屋」さん本店前は朝からお客様で賑わい、鶴岡八幡宮に届きそうなくらいの長い列をつくっていました。

朝から並んでいるかたは、2~3時間待ちだったそうです。用事を済ませたあとに、少しだけ短くなっていた列に私も並び、無事に限定缶を購入することができました。

「豊島屋」さんのスタッフのみなさんも、暑いなか、お客様にお水を配ったり、長い列が歩行者や近隣に迷惑をかけないよう、配慮されていて、一日中おつかれさまでした…。

鳩の日限定 鳩サブレー 一枚入り缶」 は「鳩サブレー」が1枚ぴったりとおさまる形。「鳩サブレー」をいつも入れておいてもよいし、小物を入れておくのにもよさそうです。

毎日が和菓子日和 | 神奈川・鎌倉 豊島屋 | 鳩サブレー一枚入り缶
神奈川・鎌倉 豊島屋 | 鳩サブレー一枚入り缶
  • 本店限定 : 金と銀
  • 本店および百貨店などの販売店:茶色(鳩サブレーの風合いを表現している)
  • いずれも裏に125周年のイラストが描かれている(金、銀、茶色全て異なるイラスト!)

豊島屋んの「鳩サブレー」

外観は?

  • 鳩の形

味わいひとことメモ

  • 何より形がかわいらしい
  • 豊潤なバターの香りがする
  • サブレーは、さくっとしていて、硬すぎず、柔らかすぎず、ちょうどよい
  • 昔からのしあわせのお菓子だと思う

季節は?

  • 定番(ただし、限定缶は2019年8月10日鳩の日限定です)
  • 実際に購入した時期:8月など / 鎌倉 豊島屋さん本店の店頭にて

  *店舗により販売状況が異なる場合があります。また、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください

 とても美味しくいただきました。

豊島屋さんの和菓子を五感で味わってみませんか?

鎌倉 豊島屋さん

明治27年(1894年)創業。2019年に創業125年を迎えた。バターをたっぷり使った明治生まれの「鳩サブレー」が看板商品。他にも「きざはし」や「小鳩豆楽」などの定番商品のほか、季節の和菓子を揃えている。
豊島屋さんの和菓子が買える場所:鎌倉の豊島屋さん本店ほか、鎌倉市・逗子市内の直営店、神奈川県内や都内の有名百貨店内の販売店、豊島屋さんのホームページのオンラインショップ 
最寄駅:鎌倉駅 
お店のホームページhttps://www.hato.co.jp/  

毎日が和菓子日和 | 豊島屋
神奈川・鎌倉 豊島屋

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”. This is a “WAGASHI” so called “HATO-SABLE”. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “TOSHIMAYA” in Kanagawa Japan.

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