『夏におすすめ!さわやかジューシーな味わい』
こんにちは。「毎日が和菓子日和」の和菓子ライフナビゲーター、デザイナーの梅の実です。
今回は、神奈川・横浜「大倉山青柳(おおくらやまあおやぎ)」さんの「はちみつ あんず大福」を紹介します。
「大倉山青柳」さんは、美味しい和菓子を出来るだけ手ごろな値段でお客様に届けたい!という想いをもち、こだわりの良い素材を使用しながら、定番の餅菓子、季節の果物を使用した和菓子、地域に根差したテーマの和菓子などを多数つくっています。
この「はちみつ あんず大福」は、「これを食べて、暑い夏を乗り切ってほしい」という「大倉山青柳」さんの職人の想いが込められています。
さわやかでジューシーな味わいの「はちみつ あんず大福」を、夏の間に、ぜひ、召し上がってみてください。
大倉山青柳さんの「はちみつ あんず大福」
外観は?
- 餅(求肥)に 、はちみつ漬けにしたあんずが練りこまれている
- 夏を感じる、濃い橙色
中身は?
- はちみつ餡で、あんずの果汁でつくったゼリーを包んでいる
味わいひとことメモ
- やわらかく、もちっとした求肥のお餅
- 甘酸っぱくて爽やかな、はちみつに漬けにしたあんず(たくさん入っているのが嬉しい)
- はちみつ餡はまろやかな味わい
- あんず果汁のゼリーがジューシー
- ひとつの大福を食べる過程で、さまざまな味のグラデーションを感じることができる
- 少し冷やして食べるのがおすすめ!
季節は?
- 初夏~夏(実際の販売状況は、店頭にてご確認ください)
- 実際に購入した時期:2020年6月 大倉山青柳さんの店頭にて
とても美味しくいただきました。
大倉山青柳さんの和菓子を五感で味わってみませんか
御菓子司 大倉山青柳さんのこと
- 創業:もともと川崎で製餡業を営んでいた。戦争の被害により川崎を後にし、昭和26年(1951年)に大倉山駅前にて「大倉山青柳」を開業
- 梅の実のひとこと紹介:「大倉山青柳」さんは地域を大切に、美味しい御菓子を届けたい!という、熱い想いを持って御菓子づくりをなさっています。普段使いの御菓子から、茶席やお土産にも適した和菓子が揃っています。お土産(ご進物)用の掛け紙には、地域の名所とともに季節の花々が描かれており、地域を代表するという誇りと、細やかなこころくばりも「大倉山青柳」さんのすてきなところ。
- おすすめ銘菓:「大倉山の梅最中」、季節限定「特撰 あまおう いちご大福」など
- 大倉山青柳さんの和菓子を買える場所:原則として大倉山青柳さんの店頭
- お店の場所: 横浜市港北区大倉山1-2-8
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
- WAGASHI NAME : Hachimitsu Anzu Daifuku
- SHOP : OHKURAYAMA-AOYAGI, Kanagawa japan
毎日が和菓子日和!