2020-07-18

神奈川・横浜 大倉山青柳さん | はちみつ あんず大福

毎日が和菓子日和 | 大倉山青柳 | はちみつあんず大福
大倉山青柳 / はちみつあんず大福

『夏におすすめ!さわやかジューシーな味わい』

こんにちは。「毎日が和菓子日和」の和菓子ライフナビゲーター、デザイナーの梅の実です。

今回は、神奈川・横浜「大倉山青柳(おおくらやまあおやぎ)」さんの「はちみつ あんず大福」を紹介します。

大倉山青柳」さんは、美味しい和菓子を出来るだけ手ごろな値段でお客様に届けたい!という想いをもち、こだわりの良い素材を使用しながら、定番の餅菓子、季節の果物を使用した和菓子、地域に根差したテーマの和菓子などを多数つくっています。

この「はちみつ あんず大福」は、「これを食べて、暑い夏を乗り切ってほしい」という「大倉山青柳」さんの職人の想いが込められています。

さわやかでジューシーな味わいの「はちみつ あんず大福」を、夏の間に、ぜひ、召し上がってみてください。

大倉山青柳んの「はちみつ あんず大福」

外観は?

  • 餅(求肥)に 、はちみつ漬けにしたあんずが練りこまれている
  • 夏を感じる、濃い橙色

中身は?

  • はちみつ餡で、あんずの果汁でつくったゼリーを包んでいる
毎日が和菓子日和 | 大倉山青柳 | はちみつあんず大福(断面イメージ)
大倉山青柳 / はちみつあんず大福(断面イメージ)

味わいひとことメモ

  • やわらかく、もちっとした求肥のお餅
  • 甘酸っぱくて爽やかな、はちみつに漬けにしたあんず(たくさん入っているのが嬉しい)
  • はちみつ餡はまろやかな味わい
  • あんず果汁のゼリーがジューシー
  • ひとつの大福を食べる過程で、さまざまな味のグラデーションを感じることができる
  • 少し冷やして食べるのがおすすめ!

季節は?

  • 初夏~夏(実際の販売状況は、店頭にてご確認ください)
  • 実際に購入した時期:2020年6月 大倉山青柳さんの店頭にて

とても美味しくいただきました。

大倉山青柳さんの和菓子を五感で味わってみませんか

御菓子司 大倉山青柳さんのこと

  • 創業:もともと川崎で製餡業を営んでいた。戦争の被害により川崎を後にし、昭和26年(1951年)に大倉山駅前にて「大倉山青柳」を開業
  • 梅の実のひとこと紹介:「大倉山青柳」さんは地域を大切に、美味しい御菓子を届けたい!という、熱い想いを持って御菓子づくりをなさっています。普段使いの御菓子から、茶席やお土産にも適した和菓子が揃っています。お土産(ご進物)用の掛け紙には、地域の名所とともに季節の花々が描かれており、地域を代表するという誇りと、細やかなこころくばりも「大倉山青柳」さんのすてきなところ。
  • おすすめ銘菓:「大倉山の梅最中」、季節限定「特撰 あまおう いちご大福」など
  • 大倉山青柳さんの和菓子を買える場所:原則として大倉山青柳さんの店頭
  • お店の場所: 横浜市港北区大倉山1-2-8

毎日が和菓子日和 | 大倉山青柳
神奈川・横浜 大倉山青柳

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.

  • WAGASHI NAME : Hachimitsu Anzu Daifuku
  • SHOP : OHKURAYAMA-AOYAGI, Kanagawa japan

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