
『毎年待ち遠しくなる美味しさ』
こんにちは。「毎日が和菓子日和」の和菓子ライフナビゲーター、デザイナーの梅の実です。
今回は、東京「大角玉屋(おおすみたまや)」さんの「杏水無月(あんずみなずき)」を紹介します。
近年では、「水無月」が全国に少しずつ広まり、関西地域以外でも販売する和菓子屋さんが増えてきていますね。様々なお店の「水無月」を召し上がるかたも多いと思います。
少し変わったもの(珍しい味)も食べてみたいな、というかたにおすすめなのが「大角玉屋」さんの「杏水無月」です。
梅雨の晴れ間に「大角玉屋」さんに行ってまいりました。
夏越の祓(6月30日)には、年の残り半分の無病息災と厄除けを祈念し、「水無月」を味わいましょう。
大角玉屋さんの「杏水無月 」
外観は?
- クリーム色で透明感のある外郎(ういろう)の上に、大きな杏子(あんず)が載っている
- 一瞬、洋菓子のようにも見える
味わいひとことメモ
- 上新粉、蕨粉が入った外郎(ういろう)がぷるぷるとした食感
- 甘酸っぱくて、リフレッシュできる味わい(暑い日にもおすすめ)
- 1度食べると毎年待ち遠しくなる美味しさ!
季節は?
- 夏(6月)
- 実際に購入した時期:2020年6月 本店にて
とても美味しくいただきました。
大角玉屋さんの和菓子を五感で味わってみませんか
大角玉屋 さんのこと
- 創業: 大正元年(1912年) 創業
- 梅の実のひとこと紹介: いまや和菓子界のスタンダードとなった「いちご大福」を世に出したお店として有名です。丁寧に手作りした餡を使用した、大福やおだんごはもちろん、季節の上生菓子も揃っています
- おすすめ銘菓:「いちご大福」など
- 大角玉屋さんの和菓子を買える場所:本店、都内の各支店のほか、一部商品は、都内を中心とした百貨店でも購入可能です。詳細はこちらをご覧ください
- お店の場所(本店):東京都新宿区住吉町8-25
- 最寄駅(本店):都営新宿線曙橋駅 徒歩5分
- 大角玉屋ホームページ

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
- WAGASHI NAME : ANZU-MINAZUKI
- SHOP : OOSUMI-TAMAYA, Tokyo japan
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