『季節の色彩、素材の香り、繊細な味わい』
こんにちは。「毎日が和菓子日和」の和菓子ライフナビゲーター、デザイナーの梅の実です。
今回は、東京・麻布十番「岡埜栄泉総本家 いろがみ」さんの「水無月(みなづき)」を紹介します。 (現在の店名は「和菓子いろがみ」です)
「岡埜栄泉総本家 いろがみ」さんは、女性スタッフが運営している、モダンな佇まいのお店。
お店のキャッチコピーでもある、”季節の色彩、素材の香り、繊細な味わい”という言葉が店名の「いろがみ」の語源になっています。
その名のとおり、季節の移ろいを素材や意匠で表現しつつ、枠にとらわれない御菓子づくりをなさっているように感じます。
和菓子に馴染みのないかたにもおすすめのお店です。
岡埜栄泉総本家 いろがみさんの「水無月 」
外観は?
- 通常の水無月より少し小さめ(測っていないので正確ではないですが、3辺が4センチ×4センチ×9センチ位の大きさでした)
- 抹茶生地(小豆と黒豆)と黒糖生地(小豆と白豆(手亡豆))の2種
味わいひとことメモ
- もっちりとした食感
- 抹茶と黒糖の味わいがしっかり出ていて、味わいが口の中に広がる(コクがある)
- 豆、生地ともにほどよい甘さ
- 小さめのサイズなので、複数の和菓子を買って楽しめる
- 冷やしても固くならないようにつくってあるので、暑い日にもさっぱりと食べることができる
季節は?
- 夏(6月)
- 実際に購入した時期:2020年6月 店頭にて
とても美味しくいただきました。
岡埜栄泉総本家 いろがみさんの和菓子を五感で味わってみませんか
岡埜栄泉総本家 いろがみ さんのこと
- 創業: 平成30年(2018年)5月 に「岡埜栄泉総本家いろがみ」としてオープン(岡埜栄泉総本家さんは明治6年(1873年)の創業です)令和2年に「岡埜栄泉総本家」の冠をはずし、「和菓子いろがみ」として再スタートされました。
- 梅の実のひとこと紹介: 岡埜栄泉総本家さんによる、新しいお店。女性スタッフを中心に運営されており、季節の素材を使用した、自然な色彩の上生菓子が楽しみなお店です。もちろん豆大福も!
- おすすめ銘菓:豆大福、季節の上生菓子 など
- 岡埜栄泉総本家 いろがみさんの和菓子を買える場所:本店のみ
- お店の場所(本店): 東京都港区麻布十番2-18-8
- 最寄駅(本店):麻布十番駅 徒歩5分
- 和菓子いろがみホームページ
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
- WAGASHI NAME : MINAZUKI
- SHOP : OKANO-EISEN-SOHONKE IROGAMI , Tokyo japan
毎日が和菓子日和!