2020-06-28

東京・麻布十番 岡埜栄泉総本家いろがみさん | 水無月

毎日が和菓子日和 | 岡埜栄泉総本家 いろがみ | 水無月(抹茶・黒糖)
岡埜栄泉総本家 いろがみ / 水無月(抹茶・黒糖)

『季節の彩、素材のり、繊細なわい』

こんにちは。「毎日が和菓子日和」の和菓子ライフナビゲーター、デザイナーの梅の実です。

今回は、東京・麻布十番「岡埜栄泉総本家 いろがみ」さんの「水無月(みなづき)」を紹介します。 (現在の店名は「和菓子いろがみ」です)

岡埜栄泉総本家 いろがみ」さんは、女性スタッフが運営している、モダンな佇まいのお店。

お店のキャッチコピーでもある、”季節の彩、素材のり、繊細なわい”という言葉が店名の「いろがみ」の語源になっています。

その名のとおり、季節の移ろいを素材や意匠で表現しつつ、枠にとらわれない御菓子づくりをなさっているように感じます。

和菓子に馴染みのないかたにもおすすめのお店です。


岡埜栄泉総本家 いろがみんの「水無月 」

外観は?

  • 通常の水無月より少し小さめ(測っていないので正確ではないですが、3辺が4センチ×4センチ×9センチ位の大きさでした)
  • 抹茶生地(小豆と黒豆)と黒糖生地(小豆と白豆(手亡豆))の2種

味わいひとことメモ

  • もっちりとした食感
  • 抹茶と黒糖の味わいがしっかり出ていて、味わいが口の中に広がる(コクがある)
  • 豆、生地ともにほどよい甘さ
  • 小さめのサイズなので、複数の和菓子を買って楽しめる
  • 冷やしても固くならないようにつくってあるので、暑い日にもさっぱりと食べることができる

季節は?

  • (6月)
  • 実際に購入した時期:2020年6月 店頭にて

とても美味しくいただきました。

岡埜栄泉総本家 いろがみさんの和菓子を五感で味わってみませんか

埜栄泉総本家 いろがみんのこと

  • 創業: 平成30年(2018年)5月 に「岡埜栄泉総本家いろがみ」としてオープン(岡埜栄泉総本家さんは明治6年(1873年)の創業です)令和2年に「岡埜栄泉総本家」の冠をはずし、「和菓子いろがみ」として再スタートされました。
  • 梅の実のひとこと紹介: 岡埜栄泉総本家さんによる、新しいお店。女性スタッフを中心に運営されており、季節の素材を使用した、自然な色彩の上生菓子が楽しみなお店です。もちろん豆大福も!
  • おすすめ銘菓豆大福、季節の上生菓子 など
  • 岡埜栄泉総本家 いろがみさんの和菓子を買える場所:本店のみ
  • お店の場所(本店): 東京都港区麻布十番2-18-8
  • 最寄駅(本店):麻布十番駅 徒歩5分
  • 和菓子いろがみホームページ

毎日が和菓子日和 | 岡埜栄泉総本家 いろがみ
岡埜栄泉総本家 いろがみ

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.

  • WAGASHI NAME : MINAZUKI
  • SHOP : OKANO-EISEN-SOHONKE IROGAMI , Tokyo japan

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