2019-09-05

京都 笹屋伊織さん | お手作り最中

毎日が和菓子日和 | 京都・笹屋伊織 | お手作り最中
京都・笹屋伊織 | お手作り最中

『サクッとして香ばしい!』

こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。

今回は、京都「笹屋伊織(ささやいおり)」 さんの「お手作り最中(おてづくりもなか)」を紹介します。

ある日の夕方、二子玉川で用事を済ませ、ごく短時間(20分ほど)の空き時間ができた。『そうだ!笹屋伊織さんの玉川高島屋店に行こう!』と即決し、足早にお店に向かった。定番品のなかで、まだ食べたことのないものをと思い、お店のかたに相談すると定番品で人気商品の「お手作り最中」等を勧めてくださいました。この日は「お手作り最中」のほか、いくつかの餅菓子を購入しました。

笹屋伊織さんの 「お手作り最中」

外観は?

  • 「最中の皮」と「あん」が個別に包装されている
  • 最中の幅は約9センチ
  • 梅の花の絵が3つ刻印されている(梅の花はの図案は、3つとも異なる)

中身は?

  • つぶあん
毎日が和菓子日和 | 京都・笹屋伊織 | お手作り最中(中のあん)
京都・笹屋伊織 | お手作り最中(最中のあんこ)

味わいひとことメモ

  • 最中の皮の袋を開封した途端、最中の香ばしさが漂う
  • 梅の図案がとても素敵
  • 最中を自分で組み立てて食べるのが楽しい
  • サクッサクッと音がする!まるで出来立てのような美味しさ!最中を好きでない人にも1度食べていただきたい最中

季節は?

  • 定番
  • 実際に購入した時期:8月

  *その時々の販売有無は、お店にてご確認ください

とても美味しくいただきました。

笹屋伊織さんの和菓子を五感で味わってみませんか?

京菓匠 笹屋伊織さんのこと

  • 創業:享保元年(1716年)京都にて創業
  • 梅の実のひとこと紹介:創業300年を越える。京都市内を中心に店舗と販売店を構えるほか、北海道から九州まで全国に販売店があります。伝統を大切にしながら、積極的に新しい挑戦をしているお店
  • おすすめ銘菓:どら焼。一般的にイメージするどら焼とは異なる形をしていて、限定販売なので、一度食べてみることをおすすめします
  • 笹屋伊織さんの和菓子が買える場所:笹屋伊織さんの直営店や販売店のほか、一部の和菓子はオンラインショップにてお取扱いがあります。お店により限定品があります
  • お店の場所(本店): 京都市下京区七条通大宮西入花畑町86

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “OTEZUKURI-MONAKA”.

OTEZUKURI-MONAKA ” is a “MONAKA” which consists of two wafers wrapped around a filling of sweet red bean paste. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “SASAYA-IORI in Kyoto Japan.

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