『艶やかな薫りを感じる』
こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、京都「嘯月(しょうげつ)」さんの季節の和菓子「薫(かおり)」を紹介します。
この日に予約して買い求めたのは、こなし製の「薫」ときんとん製の「交錦(まぜにしき)」。
どちらも淡いピンク色の菊の意匠なのだが、全く違う表現なのが愉しい。
嘯月さんの 「薫」
外観は?
- 菊の花の意匠
- こなし製
中身は?
- こしあん
味わいひとことメモ
- 艶やかな雰囲気
- 菓銘のとおり、見た目から薫りを感じる
- すっきりとした甘さのこしあん
- こなしはあまり甘くなく、餡の美味しさを引き立てている
季節は?
- 秋(要予約)
- 実際に購入した時期:2019年10月下旬 嘯月さんにて
*手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください
とても美味しくいただきました。
嘯月さんの和菓子を五感で味わってみませんか?
嘯月さんのこと
- 創業: 大正5年(1916年)創業
- 梅の実のひとこと紹介:虎屋で修行した店主が独立し、創業した店。店名は「月に嘯く虎」から名付けられた。「いちばんおいしい状態で食べていただきたい」という想いから、作り置きをしない方針で、お客様が取りに来る時間に合わせ、和菓子をつくっている
- おすすめ銘菓:季節の上生菓子(要注文)
- 嘯月さんの和菓子を買える場所:原則として「嘯月」さんの店頭のみ
- お店の場所:京都市北区紫野上柳町6番地
- 最寄駅:北大路
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “KAORI” . This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “SHOUGETSU” in Kyoto Japan.
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