
『山形の秋の彩り、冬の気配を和菓子に観る』
こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、山形「乃し梅本舗 佐藤屋(のしうめほんぽ さとうや)」さんの「秋のみちゆき」を紹介します。
「乃し梅本舗 佐藤屋」さんは、老舗の味を守りつつ、新しい素材を取り入れたり、新しい組み合わせや表現にチャレンジしている和菓子屋さん。和菓子イベントのときなどは、ワクワクと新作の和菓子を心待ちにできる和菓子屋さんです。
「秋のみちゆき」は日本橋三越でおこなわれた本和菓衆で出会った和菓子。華やかな山形の紅葉と、山頂にまばらに降った雪を思わせる、美しい色どりのきんとん。ずーっとみつめていたくなる美しさ。
乃し梅本舗 佐藤屋 さんの「秋のみちゆき」
外観は?
- 美しい色どりのきんとん(薄ピンク、薄オレンジ、 赤紫、黄色、薄黄緑)
- 雪を思わせる白は、細かいきんとん
中身は?
- こしあんの中に、栗がまるごと
味わいひとことメモ
- ずっと観ていたくなる美しさ
- きっと山形の山の秋
- ほんのり、山芋の香り
- ほろほろと、ふんわり、やわらかなきんとん
- しっとりした餡は、すっきりとした甘さ
- 栗がまるっと入っていて、大満足
- 見た目も味も美味しい!
季節は?
- 秋(限定和菓子)
- 実際に購入した時期: 2019年11月 日本橋三越 本和菓衆
とても美味しくいただきました。
乃し梅本舗 佐藤屋 さんの和菓子を五感で味わってみませんか
乃し梅本舗 佐藤屋さんのこと
- 創業:文政4年(1821年)創業
- 梅の実のひとこと紹介:はじめはお薬屋さん。お薬を買いに来る人に御菓子を出すようになったのがはじまりだそうで、山形県を代表する銘菓である「乃し梅」の 最も古い製造記録 をもつ1軒。現在、山形県山形市に本店と支店、販売店を複数構えていらっしゃいます。モットーは「和菓子をちょっと自由に」。目指すスタイルは「新しい老舗」だそうです。老舗の味を守りつつ、これからも進化をし続けるだろう、ずっと注目したいお店
- おすすめ銘菓:「乃し梅」「りぶれ」など
- 乃し梅本舗 佐藤屋さんの和菓子が買える場所:乃し梅本舗 佐藤屋さんの店舗のほか、一部の和菓子は乃し梅本舗 佐藤屋さんのオンラインショップ、一部百貨店にて定期/不定期/曜日限定/期間限定などでお取扱いがあります。ご利用の際はご確認ください
- お店の場所(本店): 山形県山形市十日町3-10-36(最寄駅:山形駅)
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “AKI-NO-MICHIYUKI”. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “NOSHIUME-HONPO-SATO-YA” in Yamagata Japan.
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