『ハロウィンの和菓子』
こんにちは。「毎日が和菓子日和」の和菓子ライフプロデューサー、デザイナーの梅の実です。
ハロウィンは、キリスト教の「万聖節」の前夜祭としておこなわれていた、ヨーロッパ発祥の行事と言われています。近年、日本でも、年中行事のひとつとして、仮装イベントなどがおこなわれるようになりましたね。
10月中旬を過ぎると、和菓子屋さんの店頭でも、上生菓子や干菓子など、ハロウィンに因んだ御菓子が販売されるようになります。子どもたちは “trick or treat”と言いながら御菓子をもらいにまわりますが、大人としては、和菓子屋さんでハロウィンの意匠の御菓子を愉しみたいですね。
今回は、 2020年のハロウィンに味わった、東京都多摩市の「花鳥風月(かちょうふうげつ)」さんの季節の和菓子「ハロウィン」を紹介します。
花鳥風月さんの「ハロウィン」
外観は?
- ジャック・オ・ランタン
中身は?
- かぼちゃ餡
味わいひとことメモ
- しっとり、やわらかい練り切り
- とろっと、なめらかなかぼちゃあん。とってもクリーミー。
- (紅茶+ミルクと合わせて愉しみました)
季節は?
- 秋(10月)
- 実際に購入した時期: 2020年10月末 花鳥風月さんの店頭にて
*年により販売有無や、意匠(デザイン)、餡が変わる場合もあります。実際の販売状況は、店頭にてご確認ください
とても美味しくいただきました。
花鳥風月さんの和菓子を五感で味わってみませんか
和菓子処 花鳥風月さんのこと
- 創業:令和元年(2019年)7月
- 梅の実のひとこと紹介:厳選した材料を使用し、丁寧な和菓子作りをしている。和菓子の種類ごとに仕立てた自家製餡がとても美味しい。ご夫婦ともに和菓子職人。店頭を飾るすてきな手描きのPOPもたのしみのひとつ
- おすすめ銘菓:「豆大福」、猫型もなかの「もにゃか」、どら焼き、餅菓子各種、上生菓子
- 花鳥風月さんの和菓子を買える場所:花鳥風月さんの店頭のほか、一部の和菓子は京王永山駅または小田急永山駅そばのグリナ―ド永山内、「PONTE」でも購入可能
- お店の場所(本店):東京都多摩市東寺方1-8-14
- 最寄り駅(本店):京王線 聖蹟桜ケ丘駅(徒歩5分)
- 花鳥風月さんのInstagram
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
- WAGASHI NAME : Halloween
- SHOP : KACHO-FUGETSU, Tokyo japan
毎日が和菓子日和!