『賞味期限は10分?ひんやり、もっちり』
こんにちは。 和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、東京都多摩市の「花鳥風月(かちょうふうげつ)」さんの「冷どら(ひやどら)」を紹介します。
今回紹介する「花鳥風月」さんは、豆大福と最中(もなか)の有名店(豆大福「岡埜栄泉」さん / 最中「和作」さん)にて、長年修行をなさった和菓子職人さんが、2019年7月に オープンしたお店です。
京王線聖蹟桜ケ丘駅から徒歩5分ほどの場所にあるお店に伺うと、ショーケースの中には、豆大福、もにゃか(猫の形をしたかわいい最中)、どら焼き、美しい上生菓子などが並んでいました。
和菓子の意匠(デザイン)やネーミングに現代の感覚を織り交ぜたセンスを感じます。
ご夫婦が二人三脚で切り盛りされているお店は雰囲気がよく、丁寧につくられた美味しい和菓子にもその優しい雰囲気が表れているように思いました。
花鳥風月さんの「冷どら」
外観は?
- 約7センチの丸
- こんがりきれいに焼けた、美味しさを感じる色
- 桜の焼き印
中身は?
- つぶあん (自家製餡)
味わいひとことメモ
- はちみつの入った生地のよい香り
- 「聖蹟桜ケ丘」だから 桜の焼き印をつかっているのかも(地域愛を感じる)
- ひんやり、しっとりした生地
- 生地が冷えることで、まるでお餅が入っているようなもっちりした食感
- 小豆が凍っているので、あずきアイスのような感覚で食べられる(冷たくなっても小豆の美味しさが感じられる)
- 「冷ドラ」と「どら焼き」の両方買って食べ比べるのがおすすめ!
季節は?
- 夏(冷やしていないどら焼きは定番商品)
- 実際に購入した時期:7月 / 花鳥風月さんの店頭にて
*手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください
とても美味しくいただきました。
花鳥風月さんの和菓子を五感で味わってみませんか
和菓子処 花鳥風月さんのこと
「花鳥風月」さんの店舗オープンのチラシです(花鳥風月さんに許可をいただき掲載しています)
- 創業:令和元年(2019年)7月
- 梅の実のひとこと紹介:厳選した材料を使用し、丁寧な和菓子作りをしている。和菓子の種類ごとに仕立てた自家製餡がとても美味しい。ご夫婦ともに和菓子職人。店頭を飾るすてきな手描きのPOPもたのしみのひとつ
- おすすめ銘菓:「豆大福」、猫型もなかの「もにゃか」、どら焼き、餅菓子各種、上生菓子
- 花鳥風月さんの和菓子を買える場所:花鳥風月さんの店頭のほか、一部の和菓子は京王永山駅または小田急永山駅そばのグリナ―ド永山内、「PONTE」でも購入可能
- お店の場所(本店):東京都多摩市東寺方1-8-14
- 最寄り駅(本店):京王線 聖蹟桜ケ丘駅(徒歩5分)
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “HIYA-DORA” . “ HIYA-DORA” is a “WAGASHI” which consists of two small pancake made from castella wrapped around a filling of sweet red bean paste. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “KACHOFUGETSU” in Tokyo Japan.
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