『老舗が紡ぐ、優しい姿と味』
こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、京都「笹屋伊織(ささやいおり)」 さんの「だるまさん」を紹介します。
「笹屋伊織」さんの「だるまさん」は、昔から姿を変えず、大切につくられ続けている。
女将さんに、この「だるまさん」にまつわるお話を伺ったとき、心の底から感動し、自然に涙があふれてきた。
そして、老舗である「笹屋伊織」さんの想いのすばらしさ、和菓子に秘められた力を感じずにはいられなかった。
京都に行ったら、「笹屋伊織」さんの「だるまさん」を味わってみてほしい。(「だるまさん」にまつわるお話は、「だるまさん」を購入した人にだけ、渡されるしおりにつづられています)
笹屋伊織さんの 「だるまさん」
外観は?
- 愛らしい、だるまさんの形
中身は?
- つぶあん
- 大きな栗が丸ごとひとつ
味わいひとことメモ
- 香ばしい最中種
- あんこが、しっとり、すっきりした甘さ!とても美味しい
- あんこがたくさん入っているので、あんこ好きには特にうれしい!
- ほっくりとした栗
- 厳つい顔のだるまさんではなく、この愛らしい姿のだるまさんであることが、優しい味わいにもぴったりと合っていて、人々の思い出にも寄り添ってくれているような気がする
季節は?
- 定番 *販売店舗が限られています(本店・南店・ジェイアール京都伊勢丹店・京都大丸店)
- 実際に購入した時期:9月横浜高島屋 第60回京の名舗展(特別催事)/ 10月 京都南店
*手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください
とても美味しくいただきました。
笹屋伊織さんの和菓子を五感で味わってみませんか?
京菓匠 笹屋伊織さんのこと
- 創業:享保元年(1716年)京都にて創業
- 梅の実のひとこと紹介:創業300年を越える。京都市内を中心に店舗と販売店を構えるほか、北海道から九州まで全国に販売店があります。伝統を大切にしながら、積極的に新しい挑戦をしているお店
- おすすめ銘菓:どら焼。一般的にイメージするどら焼とは異なる形をしていて、限定販売なので、一度食べてみることをおすすめします
- 笹屋伊織さんの和菓子が買える場所:笹屋伊織さんの直営店や販売店のほか、一部の和菓子はオンラインショップにてお取扱いがあります。お店により限定品があります
- お店の場所(本店): 京都市下京区七条通大宮西入花畑町86
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “DARUMA-SAN” . “DARUMA-SAN” is a “MONAKA” which consists of two wafers wrapped around a filling of sweet red bean paste and chestnut.This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “SASAYA-IORI” in Kyoto Japan.
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