
『日曜市の素朴な餅菓子』
こんにちは。和菓子ライフプロデューサー、コミュニケーションデザイナーの梅の実です。
今日は、高知の日曜市で出会った「杵つきあんもち」をご紹介します。
高知の日曜市(土佐の街路市)
高知の日曜市は、江戸時代から300年以上続いている、歴史ある朝市です。
毎週日曜日の早朝から、高知城そばの追手筋にて、旬の野菜や果物、地元の名物から、手作りの食料品や、雑貨、金物、骨とう品等々、様々なお店が1㎞ほど軒を連ねています。
ローカルな感じがとても楽しく、お気に入りの朝市のひとつです。
朝6時ころからはじまり、多くの人々で賑わいます。15時前には、片付けをはじめるお店も多いので、早起きして訪れるのがおすすめです。

高知・鏡村 「杵つきあんもち」のこと

どんな御菓子?
- もち米、きびで出来たお餅
- 緑色はよもぎ餅、黄色は芋餅
- 中は、国産大納言の粒餡(つぶし餡)
味わいひとことメモ
- 噛みしめるほどに、素材の旨みをしっかり感じられ、歯切れの良い餅
- 緑色の草餅はよもぎ、黄色の芋餅はさつまいも
購入した場所
- 高知の日曜市(土佐の街路市)
- 日曜市5丁目南
- 高知市(旧鏡村)加藤さん
- ※日曜市では、他のお店(旧鏡村エリアの農家さんのお店など)でもたくさん販売されているので、食べ比べもおすすめです
とても美味しくいただきました。
高知を訪問するときには、必ず日曜日をスケジュールに含めてみてはいかがですか?
毎日が和菓子日和!
