『爽やかで優しいおまんじゅう』
こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今日は2021年の冬至。東京都文京区「御菓子処 扇屋」さんの「ゆずまんじゅう」をご紹介します。
扇屋さんの『ゆずまんじゅう』
外観は？
- 柚子の形
- 皮に刻んだ柚子が入っている
- 柚子のヘタの部分は、あんこで出来ています
中身は？
- こしあん
味わいひとことメモ
- さわやかな柚子の香り。ふんわりとした香りに癒される
- ふわっとして、しっとりしたおまんじゅうの皮
- 柚子のさわやかさとこしあんの甘さが合います
- さっぱりと美味しく味わえました
季節
- 冬
実際に味わった時期
- 2020年12月、2021年12月
とても美味しくいただきました。扇屋さんの秋冬の御菓子「ゆず餅」もおすすめですよ。
扇屋さんの和菓子を五感で味わってみませんか
御菓子処 扇屋さんのこと
- 創業：昭和25年（1950）創業
- 梅の実のひとこと紹介：東京大学のシンボルである赤門の前にお店を構える扇屋さん。文豪や歌人に愛された地域文化や季節感を大切にし、現在は３代目と若き４代目が御菓子をつくっています。お店に伺ったときに店頭にいらした２代目が、４代目が職人の道を選んだことを嬉しそうに話してくださいました。
- おすすめ銘菓：代表銘菓の「赤門もち」、季節の御菓子のほか、餅菓子やお饅頭なども美味しいです。また、扇屋さんの初代が長崎出身だそうで、カステラや丸ぼーろなどもとても人気です
- 扇屋さんの和菓子が買える場所：原則として扇屋さんの店舗他、一部の商品は ホームページからもお取り寄せが可能ですお店の場所
- お店の場所（本店）：東京都文京区本郷5-26-5（東大赤門前）
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