『ころん、かわいい雪だるま』
こんにちは。「毎日が和菓子日和」の和菓子ライフナビゲーター、デザイナーの梅の実です。
この記事を書いている3月の或る日。日に日に暖かくなり、東京では本日桜の開花宣言がされました。一方でなごり雪が舞い降りた一日でした。
そこで今回は、北海道桧山郡江差町の「五勝手屋本舗(ごかってやほんぽ)」さんの「雪だるま最中」を紹介します。
「五勝手屋本舗」さんといえば、羊羹で有名な北海道の老舗です。特に赤色の丸い筒形で渋いパッケージの「五勝手屋丸缶羊羹」をご存じのかたも多いのではないでしょうか。
この「雪だるま最中」は、とてもかわいいパッケージ。中身はどんな感じかなぁ…と思っていたら、りりしい雪だるまくんが入っていました。たくさん買って(袋から出した状態で)並べておきたい…そんな想いにかられる和菓子です。
五勝手屋本舗さんの「雪だるま最中(大福豆)」
外観は?
- バケツをかぶった雪だるま形
- りりしい顔立ち
- 真っ白の最中種(皮)
中身は?
- 大福豆の粒あん(小豆の「雪だるま最中」の場合は、最中種(皮)の色がベージュ(一般的な最中の色)です)
味わいひとことメモ
- マトリョーシカのように自立するところがとてもかわいい
- 大福豆の粒あんは金色に輝いて見えた
- 大福豆は力強い歯ごたえがあり、甘いがすっきりした味わい
季節は?
- 冬季(具体的な時期未確認。実際の販売状況は、店頭にてご確認ください)
- 実際に購入した時期:2019年12月 えんなり和菓市にて
とても美味しくいただきました。
五勝手屋本舗さんの和菓子を五感で味わってみませんか
五勝手屋本舗さんのこと
- 創業:明治3年(1871年)1月
- 梅の実のひとこと紹介:伝統を引き継ぎ昔と変わらぬ味を提供している。 「五勝手屋本舗」さんの羊羹の特徴は「一日一釜」だそうです(早朝から煮上がった豆と寒天、砂糖を合わせて一日がかりで練りあげる(ホームページからの引用))美味しい羊羹の味は、伝統と手間暇かけた技から出来ているのだと思います。
- おすすめ銘菓:「流し羊羹」、「丸缶羊羹」など
- 五勝手屋本舗さんの和菓子を買える場所:本店のほか、一部商品は、道南地域を中心とした道内の取扱店や道外の一部百貨店など。詳細はホームページをご覧ください
- お店の場所(本店):北海道桧山郡江差町字本町38番地
- 五勝手屋本舗ホームページ
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
- WAGASHI NAME : YUKIDARUMA-MONAKA
- SHOP : GOKATTEYA-HONPO, Hokkaido japan
毎日が和菓子日和!