2019-10-26

京都 笹屋伊織さん | 塩豆大福

毎日が和菓子日和 | 京都・笹屋伊織 | 塩豆大福
京都・笹屋伊織 | 塩豆大福

『塩豆ほくほく、甘さすっきり』

こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。

今回は、京都「笹屋伊織(ささやいおり)」 さんの「塩豆大福」を紹介します。

京都駅から歩いて15分程。念願の笹屋伊織さんの本店を訪問(和菓子屋さん訪問時は、できるだけ本店にお伺いしたいと考えている)。京都の本店、南店限定の「塩豆大福」を購入。お菓子を包んでくださっている間に、店内のテーブル席でお茶と「平安左市(京都限定)」の試食をいただいた。とても美味しかったので帰る日に買うことに決めた。

次の目的地までのアクセス方法をお店のかたに伺ったが、丁寧に案内してくださった。何度も書いているが、「笹屋伊織」さんのお店のかたは、どの店舗に行っても、親しみがありつつ、とても丁寧で親切な対応をしてくださるので、好感を持てる。

笹屋伊織さんの 「塩豆大福」

外観は?

  • 直径約5センチ
  • 白い餅生地に、大粒の塩えんどう豆

中身は?

  • こしあん

味わいひとことメモ

  • すべすべとした餅肌、とても美人さんの大福
  • 食べるともちもち
  • 塩豆がほくほくとしている
  • あんこの甘さはすっきりとしている
  • 塩豆の塩っけと餡の甘さが合わさり、丁度いい塩梅の味わいになった

季節は?

  • 限定 京都の本店、南店限定
  • 実際に購入した時期:10月 本店にて

  *手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください

とても美味しくいただきました。

笹屋伊織さんの和菓子を五感で味わってみませんか?

京菓匠 笹屋伊織さんのこと

  • 創業:享保元年(1716年)京都にて創業
  • 梅の実のひとこと紹介:創業300年を越える。京都市内を中心に店舗と販売店を構えるほか、北海道から九州まで全国に販売店があります。伝統を大切にしながら、積極的に新しい挑戦をしているお店
  • おすすめ銘菓:どら焼。一般的にイメージするどら焼とは異なる形をしていて、限定販売なので、一度食べてみることをおすすめします
  • 笹屋伊織さんの和菓子が買える場所:笹屋伊織さんの直営店や販売店のほか、一部の和菓子はオンラインショップにてお取扱いがあります。お店により限定品があります
  • お店の場所(本店): 京都市下京区七条通大宮西入花畑町86

毎日が和菓子日和 | 京都・笹屋伊織 本店
京都・笹屋伊織 本店

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “SHIO-MAME-DAIFUKU”.
SHIO-MAME-DAIFUKU” is a “WAGASHI” which consists of “MOCHI” wrapped around a filling of sweet red bean paste. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “SASAYA-IORI” in Kyoto Japan.

毎日が和菓子日和!

関連記事
毎日が和菓子日和のこと
魅力を知る、もっと愉しむ
毎日が和菓子日和 | 和菓子の魅力を知る・もっと愉しむ | 和菓子イラストコラム