2020-03-29

東京・目黒 玉川屋さん | 花見団子

毎日が和菓子日和 | 玉川屋 | 花見団子
玉川屋 / 花見団子

『花よりだんご』

こんにちは。「毎日が和菓子日和」の和菓子ライフナビゲーター、デザイナーの梅の実です。

今回は、東京・目黒「玉川屋(たまがわや)」さんの「花見団子」を紹介します。

練切製の花見団子

玉川屋」さんの店内には、お団子やお饅頭、お煎餅、そして季節の和菓子や目黒不動尊にちなんだ和菓子などが並んでいて、目黒不動尊の参拝客や近所の方が次々とお店を訪れます。お店のかたも気さくで親しみやすい雰囲気です。すぐ近くには桜の名所「目黒川」がありますので、毎年桜の時期には花見客でも店内がにぎわいます。(2020年は目黒川桜まつりが中止になりました。おうちでゆっくりと味わいましょう!)

玉川屋さんの「花見団子」

外観は?

  • 串にささった桜色、緑色、茶色の三色のおだんご、桜の花、葉、幹をイメージした色合い
  • 上段:桜色(白餡でつくった練切製)
  • 中段:緑色(白餡によもぎを混ぜてつくった練切製 )
  • 下段:茶色(こしあん)

中身は?

  • 上段:求肥
  • 中段:同上
  • 下段:こしあん

味わいひとことメモ

  • しっとりとした練切餡の中に、やわらかな求肥が!
  • よもぎの味わいが広がる、2段目のおだんご
  • 3つ全てが異なる食感と味なので、愉しく味わえる

季節は?

  • 春(実際の販売状況は、店頭にてご確認ください)
  • 実際に購入した時期:2019年3月末、4月上旬 玉川屋さんの店頭にて

とても美味しくいただきました。

玉川屋さんの和菓子を五感で味わってみませんか

御菓子司 玉川屋さんのこと

  • 創業:大正12年(1923年)
  • 梅の実のひとこと紹介: 大鳥神社のはす向かい(山手通りと目黒通りの交差点そば)に本店、目黒駅そばに目黒駅前店を構えている。代表銘菓はやわらかく練り上げたわらびもちで粒あんをつつんだ「目黒仁王餅」。第二次世界大戦で一部を残して焼失してしまった目黒不動尊。戦後は本堂の再建からはじまり、仁王像の寄進を玉川屋さんの三代目のご主人が申し出たのだそう。依頼された木彫職人の手により昭和35年に完成。この出来事にちなみ、つくられた和菓子が「目黒仁王餅」なのだそうです
  • おすすめ銘菓:「目黒仁王餅」、「バターどら焼き」など
  • 玉川屋さんの和菓子を買える場所:原則として玉川屋さんの店頭。一部商品については、イオンスタイル碑文谷店、横浜高島屋などにて定期/不定期/曜日限定/期間限定などでお取扱いがあります。ご利用の際はご確認ください
  • お店の場所(本店): 東京都目黒区目黒2-10-14 目黒駅より徒歩10分
  • ホームページ

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.

  • WAGASHI NAME : Hanami Dango
  • SHOP : TAMAGAWAYA, Tokyo japan

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