2019-10-25

東京・根津 笹屋さん | 谷根千最中

毎日が和菓子日和 | 東京・根津 笹屋 | 谷根千最中
東京・根津 笹屋 | 谷根千最中

こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。

今回は、東京・根津「笹屋」さんの「谷根千最中」を紹介します。

1つの和菓子で3つの餡を愉しめる

東京の地名、谷中、根津、千駄木の通称「谷根千」を冠した「笹屋」さんの「谷根千最中」。

「谷根千最中」には、3つの富士山が型押ししてある。きっとこの街のどこかで富士山が見える(見えた)のだろう。(谷根千エリアに富士見坂という坂がありました。よく晴れた日には今でも富士山が見えるのかもしれません)

笹屋さんの「谷根千最中

外観

  • 大き目の円形(未測定だが直径9~10センチくらい?)
  • 富士山の絵が3つ、型押ししてある

中身は?

  • 富士山の絵ごとに異なる餡が入っている
  • あずき餡
  • 白餡
  • うぐいす餡

味わいひとことメモ

  • 香ばしい最中種(最中の皮)
  • ひとつの和菓子で3つの餡を食べられるなんて、とっても嬉しい!

季節は?

  • 定番
  • 実際に購入した時期:8月 / 笹屋さんの店頭にて

  *手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください

  とても美味しくいただきました。

笹屋さんの和菓子を五感で味わってみませんか?

笹屋菓子舗

昭和30年(1955年)創業。根津駅を出てすぐの根津一丁目交差点そばにお店を構えている。「笹屋」さんの創業者は京都「笹屋伊織」さんにて職長を務めていらっしゃったそうです。素材にこだわり、自然のままの美味しさを追求する菓子作りを続けている。看板商品は「しあわせ最中」「谷根千最中」「猫の散歩道最中」の各最中と季節の素材を使ったフルーツ大福 
笹屋さんの和菓子が買える場所:原則として、笹屋さんの店頭のみ 
最寄駅:根津駅 
お店のホームページhttps://yanesen-sasaya.com/

毎日が和菓子日和 | 東京・根津 笹屋
東京・根津 笹屋

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “YANESEN-MONAKA”. “YANESEN-MONAKA” is a “MONAKA” which consists of two wafers wrapped around a filling of sweet red bean paste.This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “SASAYA” in Tokyo Japan.

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