東京・根津 笹屋さん | 谷根千最中

こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、東京・根津「笹屋」さんの「谷根千最中」を紹介します。
1つの和菓子で3つの餡を愉しめる
東京の地名、谷中、根津、千駄木の通称「谷根千」を冠した「笹屋」さんの「谷根千最中」。
「谷根千最中」には、3つの富士山が型押ししてある。きっとこの街のどこかで富士山が見える(見えた)のだろう。(谷根千エリアに富士見坂という坂がありました。よく晴れた日には今でも富士山が見えるのかもしれません)
笹屋さんの「谷根千最中」
外観
- 大き目の円形(未測定だが直径9~10センチくらい?)
- 富士山の絵が3つ、型押ししてある
中身は?
- 富士山の絵ごとに異なる餡が入っている
- あずき餡
- 白餡
- うぐいす餡
味わいひとことメモ
- 香ばしい最中種(最中の皮)
- ひとつの和菓子で3つの餡を食べられるなんて、とっても嬉しい!
季節は?
- 定番
- 実際に購入した時期:8月 / 笹屋さんの店頭にて
*手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください
とても美味しくいただきました。
笹屋さんの和菓子を五感で味わってみませんか?
笹屋菓子舗
昭和30年(1955年)創業。根津駅を出てすぐの根津一丁目交差点そばにお店を構えている。「笹屋」さんの創業者は京都「笹屋伊織」さんにて職長を務めていらっしゃったそうです。素材にこだわり、自然のままの美味しさを追求する菓子作りを続けている。看板商品は「しあわせ最中」「谷根千最中」「猫の散歩道最中」の各最中と季節の素材を使ったフルーツ大福
笹屋さんの和菓子が買える場所:原則として、笹屋さんの店頭のみ
最寄駅:根津駅
お店のホームページ:https://yanesen-sasaya.com/

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “YANESEN-MONAKA”. “YANESEN-MONAKA” is a “MONAKA” which consists of two wafers wrapped around a filling of sweet red bean paste.This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “SASAYA” in Tokyo Japan.
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