東京・国立 甘味 ゆいさん | 抹茶あずき(かき氷)
こんにちは。 和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
「毎日が和菓子日和」の甘味紹介。第2回目は、東京・国立の「甘味 ゆい」さんの「抹茶あずき(かき氷)」です。
全国各地の和菓子屋さん巡りをするときに、あんこ好きとしては、甘味屋さんにも足を運んでいます。和菓子屋さん巡りをするときと同じような自由な気持ちで、時々、甘味屋さんや和菓子屋さんの甘味も紹介させていただこうと思います(毎日が和菓子日和)
大好き!!甘味 ゆいさんのかき氷
はじめて「甘味 ゆい」さんに足を運んだのは、冷たい雨が降っていた真冬の日でした。(その日のことは、秋か冬に書きたいと思います)
「甘味 ゆい」さんの雰囲気やかき氷に惚れ、それから幾度となく通いました。
少なくとも週に1度は「甘味 ゆい」さんを思い出し、お店に行きたいなぁ…と考える。(近所ではないため、実際はそこまで頻繁には行けないのですが)わたしにとって、なんというか、心の駆け込み寺のような存在のお店とも言えます。(そう思っている人、たくさんいると思う)
「甘味 ゆい」さんのかき氷は、究極のおいしさを徹底的に追求したということが、氷、自家製のシロップのどちらからも、まっすぐに伝わってきます。
無駄な装飾をしてごまかすのではなく、真の美味しさ、美しさを感じるかき氷。本当に大好きです。
甘味 ゆいさんの「抹茶あずき(かき氷)」
かき氷の具材、シロップ
- 大粒の北海道大納言小豆がたっぷり(かき氷の上と中にも入っている)
- 注文してからお抹茶をたててつくってくれる、抹茶シロップ
味わいひとことメモ
- ふわっとしてくちどけのよい氷
- 冷たいが、食べても頭が痛くならない(お店のかたに伺ったところ、氷の温度調整などにも気を使っているそうです)
- あんこが美味しい!
- 大粒の大納言小豆
- 丁寧に炊きあげられていて、形くずれがない
- ほくほくとちょうどよい硬さ
- つやつや
- 甘さが控えめで、豆自体の甘さを感じる
- 抹茶の苦みとシロップの甘さが絶妙にからみあっている
- 最後の最後まで美味しい(甘味 ゆいさんのかきごおりの共通点!)
- きっと、かき氷の器やスプーンも、美味しさ、美しさ、食べやすさにこだわって選び抜かれたものだと思う
季節は?
- 定番
- 実際に味わった時期:2019年5月
とても美味しくいただきました。
甘味 ゆいさんの甘味を五感で味わってみませんか?
甘味 ゆいさん
もともとは「たいやき ゆい」さんとしてオープン。夏場にかき氷を提供していたそうです。2016年の5月に惜しまれながらたいやきの販売を休止し、以降は1年を通してかき氷と甘味を味わえるお店「甘味 ゆい」さんとなる。定番のかき氷と甘味のほか、国内各地の季節折々の素材をつかってつくられる自家製シロップのかき氷も大人気(いつも楽しみ!)駅からは少し遠いが、そんなことは何のその。老若男女が1年中足繁く通うお店です
最寄駅:矢川、西国立、国立
お店のホームページ:http://taiyakiyayui.jugem.jp/
Please look at this page picture of Japanese sweets. This is “MATCHA-AZUKI” made by the Japanese Sweets shop “KANMI-YUI” in Tokyo Japan.
“MATCHA AZUKI” is shaved ice with sweetened green tea syrup and assorted sweet red beans called “AZUKI”.
毎日が和菓子(甘味)日和!