2019-06-08
東京・稲城 三好さん | あゆ(季節の和菓子)
こんにちは。 和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、東京都稲城市矢野口にある「三好」さんの「あゆ」を紹介します。
お値段の何倍もの魅力ある和菓子たち
南武線 矢野口駅 と京王相模原線 よみうりランド駅を結ぶ「弁天通り」には「弁天商店街」という古い商店街があります。
「三好」さんは「弁天商店街」のなかでも、矢野口駅からほど近い場所にあります。
三好さんに伺うと、奥でどらやきの餡をつくっていたご主人が、店頭に顔を出し、対応してくださった。
ショーケースには、季節の和菓子、地元産の果物でつくった餅菓子、どらやきなどが並んでいました。
この日は、あゆ、上生菓子、餅菓子を購入。(上生菓子、餅菓子は後日紹介します)
多くの和菓子がなんと130円(2019年5月)。自宅に持ち帰り、さっそく和菓子をいただきました。オリジナリティが高く、手間がかかっていることがわかる、とても美味しい和菓子たち。お値段の何倍もの魅力のある和菓子だと感じました。
(三好さんのそばにある、お豆腐屋さん「武蔵屋豆腐店」も美味しいですよ!)
三好さんの「あゆ」
外観は?
- あゆの姿、約13.5センチ
- 尾の部分にひだが入っている
- すべすべで薄くやわらかく焼いた皮
- 焼き色は薄い茶色
中身は?
- あゆの全体(端から端まで)に もっちりした大きな求肥がはいっている
味わいひとことメモ
- 焼き皮と求肥を一緒に食べることで、もちふわ感が生まれている。
- 尾の部分のひだが個性的で、かわいらしい顔のあゆ
鮎(あゆ)の生息地
- 多摩川
季節は?
- 初夏
- 実際に購入した時期:2019年6月 稲城・三好さんの店頭にて
とても美味しくいただきました。
三好さんの和菓子を五感で味わってみませんか
稲城 の 御菓子司 三好 (みよし)さん
昭和36年( 1961年 )川崎にて創業。後に稲城 矢野口に転居。和菓子ひとつひとつにあった素材にこだわり、和菓子づくりをおこなっている。 地域で採れる素材を使用した和菓子も多い
三好さんの和菓子が買える場所:三好さんの店頭
最寄駅: 南武線矢野口駅
弁天商店街の三好さんの紹介ページ:http://bentendori.info/list1062.html
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