東京・港区南青山 紅谷さん | ミニどら
こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。
今回は、東京・港区南青山「紅谷」さんの「ミニどら」を紹介します。
天空の和菓子屋さん
東京・港区南青山の「紅谷」さんは、青山通り沿いのビルの最上階、9階にお店を構える和菓子屋さん。
「紅谷」さんは原則として、受注生産をしている。
予約をしていない場合、ビルの1階のエレベーターの行先ボタン横に設置されているインターフォンから、当日の状況を伺ってから購入する仕組みだ。
過去に何度か、予約をせずにお店の前まで足を運んだものの、インターフォンを押さずに帰宅していた。
今回も、予約をしていなかったが、まだ平日の早い時間だったので、思い切ってインターフォンを押した。
「まだ、いろいろありますので、9階にどうぞ!」と案内された。「やったぁ!」と心の中で思い、エレベータを8階で降り、さらに階段を昇ってのれんをくぐり、9階へ。
一人ずつ店内に入り、ショーケースから商品を選ぶ。数人待ちの間、ゆったりと、天空からの景色を眺めて待つ。私の番が来たので、少し緊張しながら店内に入り、少し迷いながら商品を選んだ。
女将さんに「やっと来ることができました」と話すと「昇ってきてくださり、ありがとうございます!」と明るい声でおっしゃってくださった。
来てよかった…。そう思いながら地上に戻った。
紅谷さんの「ミニどら」
外観
- 横約5.5センチの円形、高さ約4センチ
- 月とうさぎの焼き印
中身は?
- つぶあん
味わいひとことメモ
- ふわふわなどら焼き
- しっとりしつつ、ほっくりしているあん
- あんこたっぷり
季節は?
- 定番(ただし、月とお月様の焼き印は十五夜の時期限定、通常時は紅谷さんのロゴマーク)
- 実際に購入した時期:9月中旬 / 紅谷さんの店頭にて
*手作りの和菓子のため、その時々の販売有無は、お店にてご確認ください
とても美味しくいただきました。
紅谷さんの和菓子を五感で味わってみませんか?
紅谷
大正12年(1923年)創業。 厳選した材料を使用した和菓子をひとつひとつこだわって手作りし、仕上げている。基本的に受注生産(前日15時までに電話か店頭で予約)、 看板商品は、定番の豆大福、ミニどら、最中、そして季節の和菓子
紅谷さんの和菓子が買える場所:原則として紅谷さんの店頭のみ
最寄駅:表参道
紅谷さんのホームページ:https://beniya-aoyama.jp/
Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”.
This “WAGASHI” name is “MINI-DORA” . “ MINI-DORA” is a “WAGASHI” which consists of two small pancake made from castella wrapped around a filling of sweet red bean paste. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” shop “BENIYA” in Tokyo Japan.
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