2019-06-23

東京・経堂 亀屋さん | 若鮎(季節の和菓子)

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東京・経堂 亀屋 | 若鮎(季節の和菓子)

こんにちは。 和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。

今回は、東京都世田谷区の「経堂 亀屋(かめや)」さんの
季節の和菓子「若鮎」を紹介します。

おもしろい形の鮎??よーく見ると・・・すごい!

経堂 亀屋」さんは、小田急線経堂駅から徒歩1分。経堂すずらん通り商店街のほぼ入り口にお店を構えています。

お店に入るとご主人が店頭にいらっしゃいました。看板商品の「招福もなか」や地元世田谷をモチーフにした和菓子のほか、美味しそうなおだんごや季節の和菓子などがショーケースに並んでおり、ご主人と少しお話をしながら、「若鮎」のほか、いくつかの和菓子を購入しました。

経堂 亀屋さんの 季節の和菓子「若鮎」

外観は?

  • あゆの姿、約15.5センチ、大きめの「若鮎」
  • 目、背びれ、尾びれに焼き印
  • 顔に近い位置にひだがある
  • きつね色(赤茶色)の焼き色

中身は?

  • 求肥

味わいひとことメモ

  • 第一印象は、少し大きめで、面白い形の鮎だなぁ…と。しかし、よく見ているうちに、鮎が一生懸命川を登っている!!!! と気づいた。ご主人に確認できていないが、この「若鮎」は、川の流れと鮎が表現されている、ダイナミックな意匠なのだと思う
  • ふわふわの生地
  • 透明でとてもやわらかな求肥が「若鮎」の体全体に敷き詰められている
  • ふわふわ、なめらかな食感

鮎(あゆ)の生息地

  • 多摩川

季節は?

  • 初夏
  • 実際に購入した時期:2019年 6月 / 経堂 亀屋さん店頭にて

とても美味しくいただきました。

経堂 亀屋さんの「和菓子」を五感で味わってみませんか?

経堂 亀屋さん

昭和13年(1938年)経堂に創業。 美味しさは幸せに通じることを信じ、「美味しさ、幸せ、みんないっぱい亀屋のお菓子。」を社是に開業以来こつこつと技に磨きをかけ、素材を吟味してお菓子をお届けしている。招き猫の形をした「招福もなか」が看板商品。
経堂 亀屋さんの和菓子が買える場所:経堂 亀屋さんの店頭のほか、一部の和菓子は高島屋など一部百貨店にて定期/不定期/曜日限定/期間限定などでお取扱いがあります(玉川高島屋さんで週1回ほどお取扱いがあるようです2019年6月確認)ご利用の際はご確認ください。
最寄駅:経堂駅
経堂すずらん通り商店街 亀屋さん紹介ページ(参考)https://www.kyodo-suzuran.com/shopsinfo/2-1-9/

毎日が和菓子日和 | 東京世田谷区経堂 | 亀屋
東京・世田谷区経堂 | 亀屋

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI“.
This “WAGASHI” name is “Ayu“. Represents the ayu swims in the river, making in early summer. “Ayu” is a “WAGASHI” that wrap soft, translucent and sweet rice cake with sponge cake. This “WAGASHI” was made by the “WAGASHI” maker “KYODO-KAMEYA” in Tokyo Japan.

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