2019-11-21

京都・大極殿本舗さん | 琥珀流し(栗)

毎日が和菓子日和 | 京都・大極殿本舗 | 琥珀流し(栗)
京都・大極殿本舗 | 琥珀流し(栗)

こんにちは。和菓子ライフナビゲーターの梅の実です。

今回は、京都「大極殿本舗( だいごくでんほんぽ )」さんの「琥珀流し(栗)」を紹介します。

美しく、すっきりとした喉ごし

大極殿本舗さんの「琥珀流し」は、以前から味わってみたいと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わず、訪問できずにいました。

今回、ようやく訪問できることになり、注文は迷わずに「琥珀流し」。

寒天からつくられた「琥珀流し」は、季節ごとに旬の味わいを使用したシロップが流しかけられていて、キラキラとみずみずしく輝いて美しい。

訪れた10月は「栗」、11月は「柿」なのだそう。これは毎月訪れて味わいたい美味しさです。

大極殿本舗さん「琥珀流し(栗)」

外観と中身は?

  • 大きくカットされた寒天
  • 中心には大きな栗が添えられている
  • 大納言小豆が乗っている
  • 薄い黄色の栗シロップがかけられている

味わいひとことメモ

  • 大きくカットされた寒天は、ぷるぷるとしていて、口溶けがよく、見た目も美しい
  • 寒天に甘さがついておらず、栗の味わいを堪能できる
  • すっきりとした喉ごし。栗シロップと寒天を一緒に味わうことができる
  • 色々な季節の琥珀流しを味わってみたい

季節は?

  • 秋(10月) 
  • 実際に味わった時期:2019年10月 / 大極殿本舗さん本店にて

*その時々の販売有無は、お店にてご確認ください

とても美味しくいただきました。

大極殿本舗さんの琥珀流しや和菓子を五感で味わってみませんか?

大極殿本舗さん

明治18年(1885年)、山崎屋という屋号で和菓子店を創業。二代目が長崎でカステラを学び、カステラの店として知られるようになった。大正5年(1916年)に現在の地に移り、カステラと京菓子をつくるようになった。  
大極殿本舗 さんの商品が買える場所:本店、六角店のほか、一部商品は京都高島屋、あべのハルカス近鉄本店などの関西圏の一部百貨店などでお取り扱いがあります。琥珀流しを味わえるのは、本店、六角店のみ。  
最寄駅:烏丸 
大極殿本舗さんの紹介ページ(京都名産品組合さん)http://www.trip.kyoto.jp/spot/db/daigyokudenhonpo/

毎日が和菓子日和 | 京都・大極殿本舗
京都・大極殿本舗

Please look at this page picture of Japanese sweets, “WAGASHI”. This is a “WAGASHI” so called “KOHAKU-NAGASHI”. This “WAGASHI” was made by “DAIGOKUDEN-HONPO” in Kyoto Japan.

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